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君の手を離す日

いつかくるその日まで、子育てを頑張って楽しむブログ。

【愛育病院(南林間)出産レポ05】産後もこんなに痛いなんて知らなかった!

愛育病院出産レポ

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出産後2時間は、分娩室で経過観察となります。その間に傷跡の縫合をしたり、きれいにしてもらった赤ちゃんを抱いたりして過ごしました。夫の両親も埼玉から駆け付けてくれて、産まれたばかりの赤ちゃんに会ってもらうことができました!

経過観察が終わると、看護師さんに付き添われて部屋に戻ることに。夫と両親とはここでお別れ。これから祝杯をあげに行くそうです(笑)

一方私は、これから入院生活の始まりです。愛育病院は母子同室ではないので、これから退院まで、赤ちゃんは新生児室で預かってもらうことになります。

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出産は終わったのに

部屋に戻ったのは21時45分頃でした。消灯時間を過ぎていたので部屋は真っ暗です。私が入ったのは4人部屋でした。看護師さんがペンライトで照らしてくれて、その光を頼りにベッドに横になりました。

看護師さんが去って一人になると、じわじわと実感が湧いてきました。

出産におびえていた私でも、無事に産めました!やればできるものですねー。やりとげた、という達成感でいっぱいでした。

体は疲れているのですが、心は大興奮状態で、なかなか眠れません。いろいろ考え事をしながらお布団にくるまっていたら、なんだか、縫合した傷跡が痛くなってきました。。。麻酔が切れてきたみたいです。

看護師さんが一度様子を見に来てくれた時に、「あの、傷跡が痛いのですが…」と切り出してみました。そうするとニフランという名の痛み止めをもらえました。(産院で出してくれる薬なので、授乳もOKのはず)

早速服用しますが、なんだか、ちっとも楽にならない。それどころか、どんどん痛みが強くなっている気がする…。

こういうときはナースコールだと思いますが、小心者の私はなかなか押せません。レストランの呼び出しボタンとはわけが違います。

(さっき薬をもらったばかりだし。深夜だから看護師さんにも同室の人にも迷惑をかけるかも)

痛みで朦朧とする中、ナースコールをするかどうかたっぷり迷いました。でも思わず口から唸り声が出てしまうくらい辛くて辛くて。

思い出すのは陣痛です。でも陣痛の時は、陣痛と陣痛の間の中休みは楽になれましたが、これはずーっとずーっと痛い。エンドレス。

(出産したら痛い思いは終わるんじゃ、なかったのー?!)

もうだめ、と思い、ボタンを押して状況を説明しました。看護師さんが来るまで数分あったのですが、ナースコールで起こしてしまったのか、同室の人が「大丈夫?」と声をかけてくれました。

私のほかに2人入院していたのですが、ふたりとも私のそばまで来て、心配してくれました。

「ごめんなさい、起こしてしまって…」
「大丈夫、座薬入れてもらったら楽になるよ。実は私も昨日産んだんだけど、薬が効かなくて、座薬入れてもらったの」

そう言って、看護師さんが来るまで、背中をさすってくれました。

入院したとき陣痛でろくに挨拶もできなかったのに、こんなに親身になってくれるなんて。弱った心に優しさが沁みました。

看護師さんがきて座薬を入れてもらったら、少しずつ痛みが引いていき、傷跡以外のことを考えられるくらいになりました。そうして眠気がやってきて、だんだんまぶたが重くなり……やっと、長い夜が終わりました。

* * *

翌日からは座薬のお世話になることはなく、痛み止めを飲めば何とか生活できる感じでした。しかし、立ったり、歩いたり、座ったりすると痛くて痛くて。ベッドに横になっているときしか楽になれません。出産が終われば痛みから解放されると思っていたのに、こんなおまけが付いていたとは。

入院中は、ベッドに一つずつ置いてあった円座クッションが大活躍でした。また、産院の食堂の椅子や授乳室の椅子には、あらかじめ円座クッションがセットされていました。産院ならではの気配りですよね。

退院後もまだ痛みが引かなかった私は、円座クッションを購入。まさか、自分の好きなインテリアで揃えた家に、円座クッションがやってくるとは…(笑)

家のソファーとお揃いのクッションは隅っこに追いやられました。ソファーの真ん中に、ドラえもんカラーの円座クッションがどーんと鎮座している姿はシュールでした。。。

でも円座クッションってすごいですね。痛みがぜんっぜん違います! 私は産後3週間くらい手放せませんでした。今後痔になったときに使うかもしれないと思うと、捨てられずにいます。

次回は入院中の食事についてです。