君の手を離す日

いつかくるその日まで、子育てを頑張って楽しむブログ。

真面目な人のほうが子育てはしにくいと思う

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息子を寝かしつけしているとき、こう言われました。

「ママ、〇〇が寝るまで寝ちゃだめ。ずーっと、ずーっと、起きててね。朝まで起きてて

こんなとき皆さんはどう答えるでしょうか。



私は、よく言えば真面目、悪く言えば融通が利かない性格です。ちょっと前の私はですね、正直にこんなふうに答えていました。

「〇〇が寝るまでは起きているけど、あとでママも隣で寝るね」

そうしたら息子は「やだ! 朝まで起きてて!」と言うわけです。


朝まで起きているなんて、できるわけがありません。
そこで私は……

・ママは朝まで起きていることはできない
・なぜなら、睡眠はとても大事だから
・人に対してワガママを押し付けてはだめだよ

という内容を、2歳児に向かってこんこんと説きました。息子はやっぱりギャーギャー言うんですが、20分くらいかかって「わかった、じゃあ〇〇が寝るまで起きてて」と言いました。そしていつの間にか寝ました。



ここまで読んで、8割ぐらいの方は私にどん引きしているのではないでしょうか。見捨てないでー。

「あー、ちょっと分かる気がする…」と思う2割ぐらいの方は、私と同じような性格なのだと思います。



自分が「子育てしにくい性格」だと改めて気づいたのは、夫に上述の話をしたときです。「息子に朝まで起きててって言われたから、説得するのに時間がかかって、寝かしつけが遅くなった」と言うと、夫は詳細を聞きたがりました。私が自分の対処方法を話すと、呆れたように言いました。

『わかった、朝まで起きてる』って言えばきっと一瞬で終わったよ。子供も安心してすぐ寝たかもしれないのに。なんでそんなことしたの」


そこで、私がそのような行動をとった理由を夫に話しました。

・「大丈夫、ママは朝まで起きてるよ」と子供に嘘をつくのは良くないのではないか。息子がもし深夜に目が覚めて、私が寝てしまっていたら、裏切られた気分になるのではないか。

→(夫)大丈夫大丈夫。泣き声がしたら起きるでしょ? 「ママは目つぶってただけー」とか言って、抱っこしてあげればいいんだよ。



・息子の要求を聞けない理由をきちんと説明したほうがいいと思った。だから睡眠が人間にとってどれだけ大事か話した

→(夫)真面目すぎ! もっと後でいい!



・他人に朝まで起きていてと言うのは、人に負担を強いることである。息子には、自分のわがままを押し付けるようになってほしくない。だから、それを分かってもらえるように言葉を尽くしたつもり

→(夫)子供はただ安心したいだけなんだよ。ママが「起きてる」って言っとけば安心して寝るんだよ


私はなんでもかんでも真面目にとらえて、息子に正論で向き合おうとしがちです。でもこれがベストなやり方だとは限りません。寝かしつけのケースは、夫の方が正しかったのかなーと思います。息子は安心して気持ちよく寝られるし、母親にとっても寝かしつけ時間の短縮になる。

夫が育児担当だったとしたら、私ほど煮詰まったりはしないでしょうね。いい意味で、適当に育てているからです。息子の生活リズムがずれても、野菜を嫌がっても、私が一生懸命対処法を検索している横で「ま、いつか直るでしょ」と言っている夫です。


そんな夫を見習って(?)、少しずつ肩の力を抜いて育児しています。今でも「朝まで起きてて」と言われますが、その際は「わかった。ママ頑張るねー(^^)」と答えてます。

子供に嘘をつきたくないので、「朝まで起きている」という約束はできればしたくないんです(頑固な私)。でも、「朝まで起きていることはできないよ」じゃなく、「頑張るね」というセリフを選ぶことで、子供向けにしたつもりです(笑)

この年になって今さら性格は変えられませんが、行動は変えられるんだなと思います。昔では考えられないくらい、適当になってきました。子供を育てることで、少しずつ柔軟になってきています。

ただ、自分のような性格だと生きづらいので、息子には夫に似てほしいです。適当で「鈍感力」があるほうが、世の中を渡っていきやすいように思います~。