君の手を離す日

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ひらがなを一字ずつ読む「拾い読み」を克服するために、工夫したこと

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ひらがなを覚えたはずの子供に、いざ文章を読ませてみると、拾い読みしてしまうことがありませんか?

拾い読みとは、「て……れ……び……」のように一字一字区切って読むことです。抑揚がなく、機械音声みたいです。発音はできても、意味が頭に入っていません。

息子もしばらく拾い読みをしていましたが、だいぶ日本語らしく読めるようになってきました。今日は拾い読みを克服するために行った取り組みについて書きたいと思います。


子供と交互に文章を読む

私がやったことはこれです。プリント学習をするとき、私と息子で、単語ごと交互に問題文を読むことにしたんです。

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たとえばこのプリントだったら、

「1つの」「えに」「なるように」「せんで」「つなぎましょう」
「四角を」「みつけて」「×を」「つけましょう」

下線を引いた部分だけ私が読みます。


【この方法のいいところ】
・短い単語で区切ると、息子も読むやる気が出る
・交互読みだと文の穴埋めをしている状態になるので、意味も入ってきやすい
・私の口調に合わせて読もうとするので、抑揚が出てくる
・競争をしているような感覚で楽しさもある


以前はすべて息子に読ませていたけれど…

この方法を試す以前は、できるだけ息子に全部読ませていました。すごく時間がかかりましたが、なんとか拾い読みで読めました。

でも問題文を音読したあとで息子がこう言うんです。

「それで、何すればいいの?」

音を追いすぎて、言葉の意味が頭に入っていないんですよね。


でもこの現象については理解できます。私も英文を読むとき、イントネーションとか、発音などに気を付けて長い文章を音読すると、読み終えたはずなのに「で、何が言いたかったんだっけ」ともう一度文の最初に戻ってしまうことがあります。

正確に音読することが目的になっていて、細部の意味まで取り切れていないんです。息子はきっと私が英文を音読する時と同じ状態なんだろうなと思いました。


問題文を交互に読むようになってからは、読み終えたときに「で、何をすればいいの」と聞かれることが減りました。だいぶ息子も読むのが上手になったので、たまに私の番を飛ばして文末まで一気に読むこともあります。

「ぼうし いくつありますか」という文に出てくる助詞の「は」も、「わ」と発音できるようになりました。


ただしこれだけ長い問題文になると、お手上げのようです。読んだあとに、私がかみ砕いてルールを教えてあげないと、解けません。

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あせらず、ちょっとずつやっていきたいと思います。


なぜ、問題文なのか

交互に読むのは絵本でやってもいいと思うんですけど、私は問題文でやりました。問題文を読ませた場合は、文章の意味がしっかり分かっていないと、自分が次にするべき行動が分かりません。なので理解度のチェックもできます。

拾い読み、なんとかしたいとお考えの方はトライしてみてください~。

次回はカタカナについて書きます。


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