君の手を離す日

いつかくるその日まで、子育てを頑張って楽しむブログ。

初めてのはさみ練習用ワーク3冊を比較! おすすめの一冊はどれ?

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はさみの練習用に、ワークを3冊ほど購入しました。

・サンスター文具「はじめてのハサミ・のり アンパンマン」
・公文「おやこのファーストステップ さいしょの きってみよう 」
・学研「はじめてのきるおけいこ」

どれも同じような内容かと思っていましたが、3冊それぞれに個性がありました。書店で見本を手に取れない方向けに、じっくり比較検討してみました。

結論から先に言うと、教育的な視点で見たときの私のおすすめは、学研の「はじめてのきるおけいこ」です。どこがほかの2冊より優れていると感じたのか、書いていきたいと思います。


3冊の値段&付録の比較

3冊の比較表

書籍 定価 ワーク数 付録
サンスター文具
(アンパンマン)
324円 20 なし
公文 583円 38 あり
学研 508円 40 あり

サンスター文具(以下、アンパンマンと表記)は定価が一番安く、導入にはもってこいです。他の2冊は500円台。そのかわりアンパンマンはワーク数が少ないです。

1ワークあたりの価格を計算してみると…

アンパンマン:16.2円
公文:15.3円
学研:12.7円

学研が一番お得なことになります。


付録は公文が一番

ただし、付録については公文が一番優れています。

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公文には「表彰状」、学研には紙製の「ちょきちょきトレイ(切ったものをまとめるもの)」が付いています。アンパンマンには付録がありません。

公文の表彰状の数字はワークと対応しており、一つ終わるたびに「できたね! シール」を貼ることになっています。

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すべてワークが終われば、一番大きなシールを貼るという流れです。これが子供のやる気を引き出します。


3冊の難易度比較

次に、3冊の内容を見ていきたいと思います。

一番最初のワーク

それぞれの書籍の、一番最初のワークがこちらです。

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3冊でかなり難易度が異なります。



初めてはさみを持つときは、一回切り(ハサミを一度チョキンと動かして終わり)から始めます。アンパンマンの切り取り線は長すぎて、何度もはさみを動かして切らなければなりません。

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公文と学研の場合は一回切りができそうですが、より線が短いのは学研の方です。さらに学研の場合は、大人が切った短冊状の紙を子供が切る流れになっています。自分のハサミの操作で、一つ一つ目的のもの(ここではキャンディー)が切り落とされていく快感を得ることができます。


切った後は、絵の男の子と女の子にキャンディーをあげるという遊びもできます。

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よく練られているなーという印象です。


一番最後のワーク

では、一番最後のワークを見てみます。

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アンパンマンと学研は複雑な模様になっていますが、公文はそうではありません。公文の最終達成度は、ほかの2冊に比べて低く設定されています。続編となるワークも販売されているので、難易度の高いものはそちらで練習するようになっているのでしょう。


難易度のまとめ

アンパンマン:導入の難易度が高めです。既に一回切りをマスターしている人なら楽しく練習できると思います。

公文:最初の一回切りから、「途中で折れ曲がって切る」レベルまでが練習できます。少し物足りないです。

学研:一回切りから最難度のものまでがそろっており、初めて買う人、一冊で済ませたい人には最適だと思います。


教育的視点からみたおすすめは「学研」

1ワークあたりの価格が安く、3冊の中では一番コスパが良いです。
簡単なものから難しいものまでまんべんなく学習できるので、難易度のバランスもGOOD。初めてのはさみ練習に買うなら、学研が一番おすすめです。


息子の反応

以上のように書いたのですが、実は、息子が一番好きなワークは学研のものではありません。


それは……


アンパンマンです。


アンパンマンが好きすぎて、一日で一冊やり終えてました。息子にとっては難易度は二の次でした。大好きなアンパンマンだから、「もっとやりたい!」が止まりません。

最後のりんごも、頑張って切ってました。(息子は2歳8ヶ月)

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さらに、私がさんざん推してきた学研よりも、公文のほうが好きです。

なぜなら、シールがあるから。

公文の方は一回終わるごとにシールが貼れると知ったら、そればかりやりたがりました。学研のワークをやるときには、「これはシールがないの?」と聞いてくる始末。


子供の教材選びって難しい…

難しいわ!


最初に3冊見せたからこうなったのかなあ。でも、本人が楽しくやってくれるのが一番ですからね。

ということで、教育的視点から見たおすすめは「学研」だけど、子供が気に入ったのは「アンパンマン」と「公文」だったという結論です。記事としてきれいにまとまらなかったけれど、正直に書きました(笑)

キャラクターとシールのパワーはすごいです。学研のワークをする際には、手持ちのシールをご褒美としてあげようと思います。