4月下旬、息子を連れて大分の実家に帰省しました。
両親が、こちらでする初節句のお祝いに参加できなくて残念だと言っていたので、GW前に一週間ほど帰省し、孫の顔を見せることにしました。
子連れで飛行機に乗るのは2回目です。前回はお正月で、生後3か月のときでした。
今回は生後7か月での搭乗です。前回は首が座っていませんでしたが、今はもう大丈夫。片手で抱っこすることもできます。しかし今回は私一人での帰省となったので、難易度はアップです。
どんな旅になったのか、記録しておきたいと思います〜。
飛行機の席をどこにするか
子連れで乗るときは、できる限り後ろの席を取るようにしています。中央の席と比べて、泣き声で迷惑をかける範囲が狭くなるからです。さらに、トイレも近いです。通路側か窓側で言うと、私は通路側にしています。
・立って通路に出やすいので、おむつ替えや泣いたときの一時避難が楽
・隣が通路でスペースが空いているので、子供がのけぞったりしたときに迷惑をかけづらい
・CAさんが気にかけてくれやすい
この、CAさんが気にかけてくれやすいというのは、息子にとって良かったです。時々CAさんが、通路にしゃがんで息子と目線を合わせて、話しかけてくれました。ぐずりそうになった時も、CAさんの顔をみるとニッコニコ。7か月にして、綺麗なお姉さんが分かるようです…。
ただし、機内で授乳する場合は、窓側席のほうが楽だと思います。通路側だと、授乳ケープで背中側も上手に隠さないといけないので。
今回は、往復とも、一番後ろの通路側でした。
3席並びで、隣の2席は空席でした。
抱っこひもが使える!
機内には、息子を抱っこひもに入れて搭乗しました。ブログなどで「抱っこひもで搭乗した」という情報を見ていたので大丈夫だろうと思って。CAさんにも何も言われませんでした。抱っこひもだと両手が使えるので、一人でも何とかなりました。ちなみに乗ったのはソラシドエアで、ANAのコードシェア便です。抱っこひもをつけたまま、自分の体にシートベルトをしました。
私が使っている抱っこひもは、前向き抱っこもできるエルゴ360です。中に入れたまま、機内で絵本を読んであげたりもできます。ただし前向きにしていると息子は寝にくいみたいなので、眠たそうにしていたらポジションを変えています。
機内での耳抜き対策は、麦茶を入れたストローマグで。
ドリンクサービスで私の飲み物を頼んだら、ストローを挿してくれました。CAさんの配慮に感謝です!
機内で、どきどきおむつ替え
機内では一度おむつ替えをしました。CAさんが「おむつは大丈夫ですか?」と声をかけてくれたので、お言葉に甘えて、そのタイミングでおむつを替えることにしました。トイレ内に簡易おむつ替え台を準備してくれました。台の上に薄手のブランケットを置き、その上にブランケットと同じサイズの紙を敷いてくれました。さらに紙袋も準備してくれて、「おむつを入れて、トイレに置いておいてください」とのこと。紙袋の中には、おしぼりも入っていました。
台に子供を固定するベルトはないので、動きを抑えつつおむつ替えです。慣れない場所でおむつを替え、服のスナップボタンを留めようと悪戦苦闘していると、なーんか嫌な予感が。はっと息子の方を見ると…
下に敷いたペーパーをちぎって、口にくわえていました!!
あわてて取り上げて、口の中をチェック! さらに、取り上げた紙を破れたところと照合して、飲みこんだ部分はないな…と確認。
子供って、なんで紙を食べるんでしょう…。ヤギさんか…。
ちなみに、そのおむつ替え台があると便座がつっかえて開かないので、ついでにトイレを済ませることはできません。
* * *
そんなこんなで、一時間半のフライトは終了!
機内では人手があるに越したことはありませんが、一人でも乗ることができてよかったです。首が座っていて、片手で抱っこできたのが大きいかなあ。あとは、抱っこひもとストローマグで何とかなりました。
実家では、両親と祖母×2にいっぱいかわいがってもらいました〜。