息子の一歳の誕生日に、「くまのがっこう だいすき おとつみき」を贈りました。
値段は3,000円以下で、そんなに高くありません。我が家の誕生日プレゼントはこれだけです。双方の親からもらったお祝い金は、息子名義の口座に貯金しました。
積み木の安全性・大きさ
子供が使用するにあたって、一番気になるのは安全性だと思います。メーカーはニチガンさんで、積み木はベトナム製でした。
積み木が入っている木箱です。
角の処理がきちんとされていました。でも、重たいので当たったら痛そうです。蓋はありません。
三角や長方形の積み木。木箱同様、角は面取りされています。
表面がツルツルしているのが、写真でお分かりでしょうか。塗料が使用されています。
「食品衛生法の衛生試験基準を準用した、玩具安全基準に合格した塗料を使用しています。しかしながら、沸騰、熱湯および薬品による消毒は塗料の溶解の原因になりますので行わないでください」とのことです。
円柱タイプの積み木。
直径が5cm、高さが5cm。積み木としてはかなり大きめです。
成長曲線下限ぎりぎり(70cm、8.2kg)の息子が持ったところ。
息子の手で扱うには大きく感じますが、ちゃんと手で持てています。
こちらは、一番大きな積み木。
縦5cm、横5cm、高さ7.5cmぐらい。
一応これも、手で持てます。ただし手を下向きにしたときに、ぽろっと落とすことがあります。
積み木としては大きめのサイズだと思います。
たとえば前回の記事で話題にしたボーネルンドの積み木は、3cm四方です。やっぱり積み木としては、もうちょっと小さいサイズの方がよかったかな?と思います。
でも大きい分安定感があるので、積み上げたときに倒れにくいとか、誤飲の心配がないとか、片づけるときに探しやすいとか、大きい積み木ならではのメリットもあります。これから成長していけばもっと扱いやすくなるかと思います。
息子の遊び方
積み木を打ち鳴らす
SHIRTS:SHIPS(80)
BOTTOM:Burberry(80)
いろんな積み木を手に取り、楽しそうにガンガン打ち鳴らします。
イラストの入った積み木を振るとカラコロと優しい音がしますが、振って音を楽しむことはまだできていません。
積み木を投げる
大きめサイズの積み木でも、投げます。コルクマットを敷いていないフローリング部分に当たると、ゴッ!と音がします。
積み木を手に取る
積み木を「積む」ことはまだできません。私が積み上げて高いタワーを作ってあげると、嬉しそうに一番上の積み木を手に取ります。
息子なりに、タワーを倒さないように気をつけながら取ります。ジェンガみたいな遊び方です。
UNDERWEAR:UNIQLO(70)
BOTTOM:ZARA(80)
無事、倒さずに取れました!
もちろん、豪快に倒すこともあります。。。
いろんなものに入れる
下はコップ重ねのおもちゃです。
この中に、積み木を入れたり出したりして遊びます。
上手に入れられたら、拍手して褒めています。
他にも、いろんなものに積み木を入れるのが好きです。
なんか積み木が一個足りないと思って探していたら、別のおもちゃの中に入ってました(笑)
上のおもちゃは、ころりんキャッスルと言って、こどもチャレンジの付録です。専用のボールを入れると、下のドアからボールが出てくる仕組みになっています。
恐らく息子なりに、ここに何か入れると下から出てくることは理解しているのでしょう。丸い積み木を入れてみたようです。
私だったら、ここに積み木を入れるなんて遊び方は思いつきません。既成概念にとらわれていない子供って、発想が豊かでおもしろいです。
* * *
息子は、「積む」という本来の遊び方はまだできていませんが、積み木単体で遊んだり、他のおもちゃと組み合わせたりして、楽しんで遊んでいます。
14ピースしかないので、親のお片づけも楽です。もちろん、ソファの下に転がったり、おもちゃの中に入ったりしているので探すのは苦労しますが……ピースが少ないので私も頑張れます(笑) 一歳なりたての子なので、14ピースしかなくても十分遊べています。
積み木を積み出すのはいつ頃かな? 楽しみです。