モンテッソーリ教育を行っている幼稚園に園庭開放で行き、そのすばらしさに感銘を受けた私。
おうちでもできるように、環境を整えてみました。
モンテッソーリ教育の流れ
園庭開放で知ったモンテッソーリ教育の流れは、こんな感じです。教具棚に行き、自分のやりたい「お仕事」を選ぶ
↓
自分の机でお仕事をする
↓
気の済むまでお仕事をしたら、それを教具棚におかたづけ
↓
新しいお仕事を選ぶ
おうちでも一連の流れができるように、机と教具棚を購入しました。
これが我が家のクリスマスプレゼントです。
……と書くと、なんだか教育ママっぽいですね(笑)
まだクリスマスが分かる年齢ではないし、絵本やおもちゃも十分にあるので、今年はこれでいいかなと。来年のクリスマスは、2歳になった子供と一緒に楽しいプレゼントを選びたいと思います♪
今回は机をご紹介して、次回教具棚をご紹介します。
新たに購入した机
息子が「お仕事」をする机です。こちらで購入しました。
![]() 【送料無料】☆激安! Na Kids スタディーセット S-KDS-1541 【自発心を促す】… |
こちら、椅子の高さは変えられませんが、机の高さは変えられます。うちは机の高さを、上から三番目にしてます。
1歳3カ月(身長73cmぐらい)が座るとこんな感じ。
買ってから思ったのは、「やっぱり椅子の高さも変えられるものにしておけばよかった」ということ。
息子は、こんな風に座ってしまっています。
足がこんな感じになっちゃってます〜。姿勢も気になります。。。
ただ、床に足がつかないことをメリットだと考えることもできます。
「一人で椅子から降りられない」ことが、教育にちょっと役立っているんです。
今やっているお仕事に飽きたら、息子は私に「降りたい」と合図してくれます。私が手を添えて椅子から下ろして、一緒に教具を棚に片づけて、新しいお仕事を選ぶようにしています。この一連の流れを教えるのにはもってこいです。
一人で降りることができたら、お片づけせずにぱっと降りて、どこかに行っちゃうかもしれません。
天板は、「十分な広さではあるけれど、もうちょっと大きいほうがよかった」というのが正直なところです。
お仕事をするには十分な広さですが、もうちょっと奥行に余裕が欲しいかな。
でも、息子は自分の机をすごく気に入ってます。
教具棚をうろうろしてやりたいことを見つけると、「あち(=あっち)」と言いながら教具を指差します。私がそれを棚から出すと、机の横に行って待っててくれます。
教具を机にセットして、息子を椅子に座らせてあげると、作業を始めます。一生懸命手指を使ってやってくれます。お仕事は達成感が得られるものが多いので、成功するたびに嬉ししそうに自分で拍手しています。
机、買ってよかったです♪
ちなみに、私がどっちにしようか最後まで悩んだ机はこちら。
![]() 【びっくり特典あり】【送料無料】 Buono アミーチェ デスク&チェア 【キッズデスクセット… |
使える本棚

我が家の本棚は、ベネッセの通販で買ったダンボール製の本棚です。
そのときの記事
main.lilyblog.net
あれからずーっと役に立っています! ダンボール製で強度が気になっていましたが、半年たった今も問題なしです。
「ないないして〜」と言うと、表紙が見える棚のほうに本を片づけてくれることも。でも「ガッ!」と突っ込むだけで、裏表紙がこっち向いてたり、同じ棚に本を何冊も入れたりします。それは私が直してます。。。
図書館で借りた本も、借りている間はここに入れています。
本棚下部分の一番右に入っているパンフレットみたいなものは、英語の読み聞かせに使っているシリーズ本です。
遊ぶスペースとするプレイマット

IKEAで買ったロードマップタイプのラグです。
このラグの上は、座って遊ぶスペースとしています。机に座って集中してやらないものは、このラグの上で楽しんでもらおうと思っています。
そのため、ボールや大きめの車は教具棚ではなくラグのほうに置いています。絵本を読むのも、ラグの上です。
息子が「ラグの上は自分のスペース」だと認識してくれれば良いのですが、まだ無理なようです。アンパンマンを持って広いところにやってきます(笑)
* * *
こんな感じで、1歳3カ月からゆるーくモンテッソーリ始めました。
自立心や器用さ、そしてお片付けの習慣が付いてくれたらいいな。
次回は教具棚をご紹介します!