先週末、しまじろうのコンサート「たいようのしまのカーニバル」に行ってきました。こどもチャレンジのキャラクター「しまじろう」が出演する、幼児向けのミュージカルです。
この記事では、コンサートを観る前に準備しておけばよかったと思うことや、会場内の撮影スポット、ミュージカルを見た感想などを書いています。
ストーリーについては詳しく触れていませんが、歌のネタばれを含みます。当日まで楽しみにしていたい方は閲覧をお避けくださいね。
[:contents]
事前準備しておくともっと楽しめる
TV番組「しまじろうのわお!」で予習する
アニメに出てくるしまじろう以外のキャラクター(みみりん・とりっぴい・にゃっきい)も、舞台にほぼ出ずっぱりでした。なので、コンサートの前に何度かアニメを見せておいたほうがいいかも。あ、ガオガオさんも登場します。
彼らはこどもチャレンジぷちの教材には全くと言っていいほど出てこないんですよね。彼らの性格を知っておけばもっと楽しめただろうなーと思いました。
登場する歌を予習する
オリジナルソング以外にも、知っている曲が流れました。子供にも何度か聞かせておくと、会場で聞こえてきたときに一緒に盛り上がれるかも。
・「アイアイ」
・「WAになっておどろう」
・「手をたたきましょう」
・「ハッピーバースデーの歌」
・「こどもチャレンジテーマソング せかいはパラダイス」
こどもチャレンジぷち受講中の方は、教材DVDに動画が入っています。(例えば「6月号」を選択して「すきなところからみる」を押し、一番最後の曲に行く)
・「トモダチのわお!」
しまじろうのわお!のエンディングソングです。
下記のページでいくつかの上演曲の動画が見られます。
会場の様子
写真撮影スポット
会場に入る前に大きな看板があって、写真撮影の列ができていました。長くかかりそうなのでそれはパスして会場内に入ってみたら、ロビーにも記念撮影ができそうなスポットがいくつかありました。
例1)
例2)
ロビーの写真撮影スポットは、待ち時間ほぼゼロでした。外に長い列ができていた場合は、あきらめて場内に入ってしまうのも手です。
息子が手に持っているしまじろうのパペットは、こどもチャレンジの付録です。せっかくなのでコンサートに持参しました。会場には、しまじろうやはなちゃんを持ってきている人多かったですよ。
授乳室・おむつ替えスペース
授乳室はロビーに設置されたテントの中でした。
おむつ替えスペースは、同じくロビーにありました。長机が3つくらいつなげられていて、その上にタオルが敷いてありました。これだけスペースがあると全然待たなくて済みます。おむつはお持ち帰りくださいとのことでした。
おみやげ
入場する際にチケットの人数分、おみやげをもらえます。中身はコンサートで使用するグッズと、宣伝のチラシです。
グッズはタイコでした。
膝上席の息子の分はもらえないので、夫と私で2つ。
これを上演中に振ったりたたいたりして参加します。プラスチックなのでつくりは甘いですが、息子は上演開始まで夢中で遊んでくれたので助かりました。
コンサートでの息子の様子
開演10分前にミニレッスンあり
開演10分前になるとお姉さんとお兄さんが出てきて、タイコを叩く練習をします。指示に合わせて、振ったり叩いたり。このレッスンに間に合わなくても大丈夫な内容ですが、息子は楽しそうでした。そして、開演時間ぴったりにスタートしました!
参加型のコンサート
ストーリーはすごくわかりやすかったです。参加型のミュージカルコンサートなので、子供が声を出したり、手を動かしたりする場面が出てきました。
・絵を見て動物・虫の名前を当てる
・一緒に振付を覚えて踊る
・キャラクターが逃げた方向をみんなで指さす
・色を答える
などです。
1歳8ヶ月の息子は、一緒に拍手したり、キラキラした舞台装置に見入ったり……上演中、集中が途切れることがありませんでした。
席が通路側だとラッキー
席が通路側だとラッキーですよ~。キャラクターがたまに通路を通るので、すごく近くで見られます。(ただ、しまじろうだけはずっとステージにいたような気が。人気すぎるから?)
まとめ
しまじろうのコンサートは、1歳8ヶ月の息子でもすごく楽しめました。ステージのセットもすごく豪華だったし、随所に小さい子が飽きない工夫がしてありました。
会場に響く音楽と声、カラフルな照明、ステージで踊るダンサーやキャラクターたちの熱気、会場のお友達との一体感……ライブでないと味わえない体験をさせてあげられたように思います。
色の名前が言えたり、物の名前が言えたりする年齢だともっと楽しめるかな? また次のコンサートにも参加したいと思います!