お母さま方、毎日の読み聞かせお疲れさまです!
子供に読んだ本、なにか記録を残していますか? 購入した本は手元に残りますが、図書館で借りた本は返してしまえばそれっきりですよね。
読書ノートでも作ろうかと考えていたところ、近所で絵本サークルを主催している方から「ブクログ」というサービスのことを教えてもらったので、私もやってみました。
ブクログでは、web上に仮想本棚を作ることができるんです。
我が家の本棚はこんな感じ。
表紙が並んでいるのが、わかりやすくていいですよね!
こんなにきれいにレイアウトされるなら、また図書館行って新しい本借りてこよう! という気になります。
ちなみに、本の下に表示されている☆マークは、自分がつけた評価です。
興味を持たれた方向けに、サービスの利用方法について書いていきたいと思います。
利用の前に
最初に、ユーザー登録が必要になります。登録は無料です。
本の登録方法
ユーザー登録したあと、自分の本棚が編集できるようになります。ここでは「ばいばい」という本を登録してみましょう。
ブクログのページで本を検索
結果が表示されるので、「本棚に登録」を押します。
本の評価やカテゴリを入力
評価は5段階評価です。カテゴリもタグも自由に付けられます。
私の場合、カテゴリは初めて読んだときの年齢にしています。タグは「購入」か「図書館」のどちらかを入れています。図書館で借りた本を区別したいと思ったので。ほかには、絵本のジャンル(「乗り物」「食べ物」など)を入れてもいいかも。洋書を入れる方は「洋書」のタグを付けておくと、後で便利だと思います。
レビューを入力
レビューやメモを残したい方は、「詳細を編集」を押せば、次の画面が出てきます。
「バイバイするシーンで息子もバイバイした」など、本人の反応を記録できます。
これで登録は終わりです。
本棚を確認
無事、本が登録されました。
本が増えていけば、どんどん棚も増えていきます。
どこまで、本を登録するか
私は以下のルールでやっています。・購入した本 → すべて
・図書館で借りた本 → 本人が3回以上「読んで」と持ってきた本
購入した本は、たとえ本人受けがあまりよくなくても、全部登録しています。
図書館で借りた本は、本人が気に入らなければ登録していません。一回も読み通すことができずに返却する本もあるからです。
もちろん、図書館で借りた本も全部登録するという考え方もあります。その場合は評価を下げることで、本人が気に入らなかったことも記録に残すことができます。どこまで登録するかは、それぞれの判断になると思います。
本棚をカスタマイズしよう
余談ですが、本棚の見た目を変えることができます。矢印のところから変更できます。
「キッズ」にしたところ
絵本棚としてはぴったりかも。
「ダークウッド」にしたところ
こちらもすてきです。
ブログパーツを作ろう
ブログをもっているかたは、自分の本棚をブログパーツとして紹介できます。http://booklog.jp/widget
こちらのページから作成が可能です。
私もサイドバーに貼ってみました♪
(ブログが重くなったら剥がすかも)
ブクログを使うメリット
最後に、使ってみて感じたメリットをまとめておきます。・本棚に表紙が並ぶのでわかりやすい
・簡単に登録できるので、続けやすい
・カテゴリやタグで検索できる(手書きの読書ノートだと無理)
・母親の読み聞かせのやる気が出る
・大きくなったときに、小さいときの読書記録を見せてあげられる
私が一番大きなメリットだと考えるのは「母親の読み聞かせのやる気が出る」ことです(笑)
本棚に本を増やす楽しみができるので、図書館にも積極的に足が向くし、いい本を探そうという気になります。子供にも、笑顔で読んであげることができるように思います。
読み聞かせが好きな方も、最近マンネリを感じている方も、始めてみてはいかがでしょうか。母親にも子供にもプラスになるサービスだと思います!