こどもちゃれんじぷち、10月号の付録はいろっちのマトリョーシカでした。赤・青・黄色のプラスチック製のお人形です。これ、息子も私もずーっと楽しみにしてたんですよね。
こどもちゃれんじって、まだ来ていない付録の宣伝がDVDに入っているんです。いろっちが届く前から、息子が「いろっち」という言葉を覚えるくらい気に入っていたので、今月号の付録を見せたときの喜びようはすごかったです。
厚紙でできた、おうち付きでした。
この付録で、息子がどのように遊んだか紹介します。
お出かけ
息子が「あかっち、たーま(ただいま)」と言いながら、あかっちをおうちの中に入れます。「きいろっち、たーま(ただいま)」
私は「おかえりー」と言います。
「くつを脱いだら?」と促すと、くつシールを貼ったブロックを取ってくれました。ブロックの着脱は2歳0ヶ月の息子でも一人でできます。でも、入れ子状態にするためにいろっちをひねって開けるのは難しいらしく、成功率は半分くらいです。
全員分くつを脱がせると、赤・青・黄の靴のマークに揃えて置いてくれます。
靴の向きは惜しいですが、置き場所の丸をはみ出さないように置いています。色合わせを間違うことはありません。
でも靴を脱がせるのは、私が促したときだけです。たいていの場合は靴のブロックをつけたまま家の中でも動かしています。
ごはん
私が何も言わなかったのに、いろっちをそれぞれの席に座らせて「いーたーたーた!(いただきます)」と言ったのには驚きました。あかっちにご飯を食べさせている様子。何気にひどいです。
私が「お茶も飲ませてあげたら?」と言ったら、絵に描かれたコップをつまむようなしぐさをした後、口に持っていきました!
息子はそのあと「おいしー!」と言いました。いろっち役も自分でやっているようです。
おふろ
ご飯を食べたら、お風呂です。「さんぷー(シャンプー)」と言いながら、絵のボトルをつまむようなしぐさをした後…
あおっちをシャンプーしてくれました!
ねんね
絵に描かれたおふとんに、いろっちをねんねさせます。全員寝せたあと、息子が私の方を見ながらこう言いました。
「うとん!(布団)」
えっ。布団が欲しいとな?!
自分は布団をかけると嫌がるくせに、いろっちには気遣いを見せる男です。
私がハンカチを持ってきてかけてあげました。
息子はそれを見て喜んで、奇声をあげながら家の中を走り回りはじめました。
2周くらいして戻ってきたら、きいろっちを布団から取り出して「おきたー」って言ってました。早すぎ。起きたんじゃなくて、起こしたんでしょー。
思ったこと
いろっちをおうちに迎え入れて、ごはんを食べさせたりお風呂に入れたりねんねさせたり。これ、お人形遊びですよね。リカちゃん人形&リカちゃんハウスで遊んでいるみたいなものです。うちは男の子なんで、リカちゃんやメルちゃんを買う予定がありませんでした。こどもちゃれんじの付録でいろっちが家に来なかったら、息子がお人形遊びができることを知らないままだったかもしれません。
お人形遊びっていいですね。息子がいろっちのお世話をするのを見たら、私が思っていたよりもしっかり、家での生活を理解していることが分かりました。それに小さい子に対するいたわりの気持ちが育ちつつあることも分かりました。
子供がたとえ男の子だとしても、一度お人形遊びをさせてみるといいかも(?) 成長ぶりが分かります!