電車大好きな息子と一緒に、いつもと違うやり方でプラレールを楽しんでみました。それは……ビー玉転がし。
レールの上をビー玉がコロコロ転がっていくのを見るのはすごく楽しかったです。「行け行け~!」なんて応援しちゃったりして。私も童心に返れました(笑)
みなさんも機会がありましたらぜひやってみてください~。
ビー玉転がしのコース
こんな感じで作ってみました!【用意するもの】
・坂レール
・直線または曲線レール
・橋脚
・ビー玉(100均にあります)
・お皿(ゴールに置きます)
坂レールや橋脚がない場合は、雑誌やクッションなどで坂をつくってその上にレールを置くといいかも。
ビー玉を受け止めるゴール地点にはお皿を置きます。
私は小さなココット皿を使いましたが、もっと大きめで深さがある器の方が使いやすいと思います。プラスチックの器でない方が、ビー玉が落ちたときにいい音がするのでおすすめです。
ビー玉を転がすときには、レールの左端か右端を使います。
真ん中にしてしまうと、レールの接続部分に引っかかって止まってしまうことが多いためです。
スタート地点でビー玉を転がす前に、コースの途中にビー玉を置いておくと楽しいです。
上から落ちてきたビー玉がコース上のビー玉にぶつかり、いい音が鳴ります。そして止まっていたビー玉がゴールに向かって動き出します。ビリヤードみたいで面白いです♪
こんなものでも遊べるよ
別の日には、ビー玉ではないものもレールで転がしてみました。何と、トミカです!
うまく条件が揃えば、プラレールのレールの上をすーっと走ってくれます。
何度かトライしてみて分かったので、トミカでやる際の注意点を書いておきます。
(1)車体幅の広い車を選ぶ
左はアウディ、右は消防車(の裏側)です。
アウディの方が車体幅が広く、転がすのに向いています。
こんなふうに、レールの左右に車輪がフィットするからです。
消防車のように車体幅が狭い車だと、うまくレールの上を走りません。
(2)レールの表側を使う
レールには表と裏があります。裏の方をコースに使ってしまうと、白丸で囲った突起部分がトミカのボディに引っかかることがあります。完璧を期すなら表側のみでコースを作ったほうが良さそうです。
(3)あまり傾斜をかけすぎず、直線のみのコースを作る
途中かなりのスピードが出ます。あまり高さを出さず、走りやすいコースにするのがおすすめです。
こういう点に気を付けてコースを作ると、プラレールのレールの上をトミカが滑り落ちてくれます!
まとめ
子供って、何かが落ちていくのを見るのがとても好きです。これはプラレールとビー玉さえあればできる遊びなので、男の子がいるご家庭なら簡単に楽しめると思います。トミカも走らせてみると面白さ倍増です。他にも息子は粘土を丸めたものを転がして遊んでいました。
たまにはプラレールに電車以外のものも走らせてみてはいかがでしょう?
意外と大人の方がはまるかもしれませんよー。
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