※(2018年3月)ご指摘を受け、記事一部修正しました(赤字部分)
台湾に旅行に行った際に、台湾限定のプラレールを買ってきました。
旅行の記念にもなるし、子供も喜ぶし、持っているものと組み合わせて長く遊べるので、子鉄へのおみやげとしては最適だと思います。そして「台湾限定」というレア感が、コレクター魂をくすぐります。
今日は、そんな台湾プラレールのセット内容をご紹介したいと思います。
セット内容
私が買ったのはこちら。台北の中山駅にある新光三越1号館の6Fで入手しました。定価は695 TWD(2,293円)。販売価格は499 TWD(1,647円)でした。
※1TWD=3.3円で計算
箱の裏面。
タカラトミーが出しているものなので、日本のプラレールと互換性があります。ちゃんとレールを走りますよ。
内容物。
・台湾高鉄(台湾の新幹線)2両編成×1セット
・木×2本
・信号機×1個
・直線レール×2本
・曲線レール×8本
全部セットするとこんな感じになります♪
台湾高鉄
こちらが車両です。台北と高雄を結んでいる台湾高速鉄道(台湾の新幹線)がモデルです。このセットに入っているのは2両のみです。
横顔がかなりキリッとしています。
息子も嬉しそう。
旅行中にホテルの部屋でも遊んでいました。
やしの木
私が地味に嬉しかったのは、セットに入っていた「木」です。プラレール好きな方ならお分かりになると思うのですが、この形の木は、とーっても珍しいのです。
プラレールの情景部品として使われる木はふつう、コロンとした形です(写真左)。
でもこのセットに入っていたのは、南国っぽいやしの木でした(写真右)。レアアイテムが手に入って嬉しかったです♪
そのほかの台湾限定プラレール
中山駅の新光三越1号館6Fは子供用品のフロアです。ここでは台湾限定プラレールを何種類か販売していました。購入した後写真を撮らせてもらったので、参考までに。(1)台湾高鉄百変火車組
販売価格1199 TWD(3,957円)私が買ったセットのデラックス版です。3両編成の台湾高鉄(台湾の新幹線)がついてきます。私が買ったセットは2両編成なので、このセットに入っている中間車が入っていません。
デラックス版だけあって、レールも多いし、トンネルと踏切と駅もついてきます。トンネルと踏切は日本でも手に入りそうですが、駅はとても珍しいです。なぜなら、中国語で駅名が入っているから!
3両編成の台湾高鉄に、中国語の入った駅。台湾限定感の高いセットです。その分価格が高めです。
(2)普悠馬超級変化組
販売価格1299 TWD(4,286円)普悠馬(ぷゆま)号は、台湾の特急列車にあたります。セット内容は、3両編成の普悠馬(ぷゆま)号、レール、橋脚類、駅です。
駅には中国語の駅名がなかったように思います。なので台湾でしか手に入らないのは車両のみです。普悠馬号が欲しいなら、このセットを買うよりも車両だけのセット(後述)を買ったほうがいいと思います。
(3)台湾高鉄基本組
販売価格499 TWD(2,293円)私が買ったセットです。台湾高鉄は2両編成で、レールと信号機と木(レアアイテム)がついてきます。
(4)普悠馬基本組
販売価格499 TWD(2,293円)(3)のセットと似ています。普悠馬号は2両編成で、レールと信号機と木がついてきます。こちらのセットの木はレアアイテムではありません。
(5)車両だけのセット
販売価格799 TWD(2,637円)台湾高鉄(3両編成)太魯閣(タロコ)号(3両編成)と普悠馬号(3両編成)のセットです。レールや情景部品がいらないなら、こちらのセットが一番おすすめです。持って帰るのに場所もとりませんしね。
(台湾高鉄の車両だけのセットがあったかは不明です)
台湾に旅行に行かれた際には、ぜひ限定プラレールを探してみてください。いい旅行の記念になります~。