リトミック教室でベビー用フラフープを使うのですが、それがすごくかわいい。いつも子供たちに人気です。
先生に聞いたら、教室で使っているフラフープは手作りとのこと。「透明ホースを買って、中にビーズなどを入れて、ビニールテープで留めれば簡単に作れるよ」と教えてくれました。
それならば私もやってみようと、作ってみました!
一番上の写真のフラフープは私が作ったものですが、なかなかいい出来でしょ?(自画自賛)
意外と簡単にできたので、作り方をご紹介します。
手作りフラフープの材料
・ビニールホース……直径15mmのものを1.2mぐらい(太さや長さはお好みで)
・中に入れるビーズなど……適量
・ホースを円にして留めるテープ
ビニールホース
まずはホームセンターでホースを調達。うちの近くのホームセンターでは園芸コーナーにありました。お願いすれば好きな長さにホースを切ってくれます。
私は直径15mmのホースを、1.2mずつ切ってもらいました。3本分で750円くらいでした。(上の写真は1本分)
中に入れるもの
ダイソーで、いろいろ目についたものを購入。何がいいかわからなかったので、とりあえず多めに買いました。全部使ったわけではありません。
ホースを留めるテープ
梱包用のテープで留めたあとに、上の写真左上のリボンテープを使用しました。
手作りフラフープの作り方
(1)ホースの中に、ビーズなどを詰めます。(2)一方に切り込みを入れて、もう一方に押し込みます。
切り込みはできるだけ短めのほうがいいです。(上の写真は失敗例) 長いと、それだけ入れるのが大変になります。
(3)梱包用の強力な透明テープで留めます。(ビニールテープでも可)
(4)透明テープを隠すように、上からリボンテープで留めます。
これでできあがり!
私は新体操っぽくリボンテープを使いましたが、表面がザラザラしているのでちょっと後悔しています。子供が使うものなら、凹凸があまりない方がいいかも。
なお、こちらのサイトではより丁寧に作り方が説明されています。
ホースをつかった手作りおもちゃの紹介! ホースで簡単手作りおもちゃ♪
こちらの方は直径25mmのホースを使い、仕上げにリボンテープではなく布テープを使っていらっしゃいます。
作品紹介
私が作った3種類のフラフープのご紹介。◆作品その1 テーマ:キラキラ
とにかく大量に、スパンコールと鈴を入れました(笑)
入れ過ぎて、たまにホースの中で渋滞します。
日の光があたると、私が作った3本の中で一番きらめきます。
◆作品その2 テーマ:アナ雪
こちらは、白と青系のみで仕上げてみました。
使う色を絞ると、ぐっと大人っぽくなります。(使うのは1歳児ですが)
◆作品その3 テーマ:カラフルボール
これが一番簡単に作れました。ダイソーで買った140個入りの「デコレーションボール」を、ひたすら5個ずつ詰めていくだけです。
他の2本と違ってフラフープの全部にボールが行きわたるので、カラフルできれいです。
なかなか楽しい作業でした〜!!
息子の反応&サイズ感
1歳4ヶ月の子に与えたら喜んでくれました♪
Hoodie: Petit Bateau(12M)
Leggings: Burberry(80)
Socks: COMME CA ISM
ホースの直径15mmだと、握ったときに親指と中指がギリギリつかない感じです。でも危なげなく扱っています。
ホースの長さは、ホームセンターで1.2mにカットしてもらったものでつくりました。
息子が輪の中に入るとこんな感じです。
2人以上入るのは無理な大きさです。兄妹などで一緒に入って汽車ぽっぽ…としたいときは、もうちょっと長くしたほうが良さそうです。
息子はフラフープを小さい手で持って振り回したり、ある場所から別の場所へ運んだりしてます。
写真は、フラフープを下に置いて、輪の中に出たり入ったりして遊んでいるところ。踏むと弾力があって面白いみたいです。
Denim Shirts: baby GAP(70)
Leggings: OLD NAVY(12-18M)
あとは、床に座っている私の目の前まで来て、私の体にフラフープをかけて遊びます。距離のない輪投げみたいな遊び方です。私は人間ピンです(笑) 息子がフラフープをかけやすいように、私はそれとなく体を傾けて協力します。3本とも私にかけおわると、息子は手を叩いて喜びます。
いろいろ遊んでくれて、作ったかいがありました。安く簡単にできるので、何か体を使ったおもちゃを増やしたいときは、作ってみてはいかがでしょう〜。