子供がお絵かきしたもの、どんなふうに保存されていますか?
私は最初、スケッチブックごと保存しようかと考えていました。でもそうすると、今後すごい量になってきます。ちょこちょこ写真に撮るという手もありますが、せっかくの作品を現物で残したいという気持ちもあります。
そこで、思い入れのあるものについては、ラミネートして保存することにしました。
私が買ったラミネーター
アスカさんのラミネーター(A3サイズ)と、それに合わせたラミネートフィルムを用意しました。ラミネーターのサイズ感はこんな感じ。
子供の作品をラミネートしてみよう
ラミネートするのは、お絵かきを始めたころの作品にしました。当時1歳3ヶ月の息子。一生懸命何か描いてます。
お絵かきと言っても、まだ手を左右に動かすことしかできません。
私は「ワイパー」と呼んでます。
芸術性は皆無の作品ですが、親にとっては宝物。
あとでわかるように、日付と月齢を私が余白に書き込んでおきました。
描いたものをこんなふうにフィルムにはさんで、ラミネーターに通します。
ブブブブブ……。
フィルムが機械に吸い込まれていき……
できました!!
おお〜!!
これならあと20年くらいは綺麗に保存できそうです。
上の写真は、ラミネートしたあとハサミでいらない部分を切ってあります。厚さ100μmのフィルムであれば、簡単に切れます。
同様に、手形&足形を使った作品もラミネートしておきました。
手形って、実物大で残してこそ意味が出てきます。ラミネートしておけば、長期に保存できそうです。
でも上のほう、ちょっとラミネートに失敗してよれちゃいました。上部のフィルムの余白がなさすぎたのが原因です。
上手にラミネートするにはやっぱりコツがあります。適度な余白が必要なようです。
(説明書より)
そして実は、「クレヨン画は絶対にラミネートしてはいけない」と説明書に載っているんです。熱で変色・変質するからだそうです。
でもチャレンジしてみたら、ちゃんとできました。素人目には、熱で変色したようには見えません。一度自分で描いたものをラミネートして様子を見てから、子供の作品にチャレンジしたほうがいいかも。
(ラミネーターの会社がおすすめしていない使い方なので、自己責任になっちゃいますが…)
お絵かきしたものを節目節目で何枚か保存しておくと、あとで成長がわかって楽しそうです〜。
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