このブログで何度か触れていますが、息子は身長が低く、成長曲線から外れています。2歳6ヶ月になったとき、自宅で測った身長は82.3cmでした。
この数値は「-2.3SD」で、Phizer株式会社のサイトでは「成長障害の疑いがあります」と出ました。
ずっと気になっていたので、小児科で低身長について相談してきました。引っ越したので、初めて行く小児科です。これまでの経緯を説明して、現在の身長体重を測り、調べてもらいました。
結果は……
「この子なりに伸びているから様子見で大丈夫」
でした。
成長曲線から外れていても、息子のようにグラフが右上がりであれば、様子見で大丈夫だそうです。
先生からは、
「-2.5SD」になった際、もしくは成長が止まった際に、詳しい検査をします。それから、成長ホルモン治療を行うか考えます。
と言われました。
これからも、定期的に身長・体重を計測しておいてくださいとのことです。
身長を記録していく際に気を付けたいこと
で、今後身長を記録する際に、気を付けてほしいことを先生から言われました。それは「信頼できるところで身長を測って、さらに、計測場所が分かるように記録しておいてほしい」ということ。
私はこれまで母子手帳に身長・体重を記録してきました。でも、「それを完全に信頼していいのかわからない」と先生に言われました。
病院で測ったものなのか、自宅計測なのかで、データの正確さが変わってくるからだそうです。誤差のあるデータでは、きちんと診断をすることができません。
そこでこれからは……
・保健センターなどで測ってもらう
・母子手帳に記録する際に、その身長をどこで測ったのか書いておき、信頼できるデータであると先生が分かるようにしておく
この点に注意して記録するつもりです。
息子と同様に低身長にお悩みの方は、同じように記録しておくと、いざ相談というときに分かりやすくなると思います。
まとめ
息子のように成長曲線から外れていても、-2.5SDまで行っておらず、成長が止まっているわけでもなければ、様子見で大丈夫ということが分かりました。「信頼できる場所で測る」「計測場所も合わせて記録する」ことに注意しながら、定期的に身長の伸びを見ていきたいと思います。
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