プラレール博にはさまざまなアトラクションがありますが、子供がまだ小さいうちでも楽しめて、一生の思い出になるのが「プラレール組立工房」です。これは、その場で撮った家族写真を組み込んだ、世界に一つだけのプラレールがもらえるというアトラクションです。
使用するチケットは8枚なので、金額にすると約800円。動力車(モーター付き)なので、市販のプラレールと比べてもそう高い金額ではありません。
親としては「写真が入ったプラレールはちょっと恥ずかしい」と思ってしまいますが、子供は大喜びです。運転士になった気分のようです。特別な一台になりました。
今日は、このアトラクションをレポしたいと思います。
「プラレール組立工房」の待ち時間
プラレール博で、一番人気のアトラクションです。そのため待ち時間も多め。初日の9:20(開場時間が早まった)で、40分待ち。
9:55で、100分待ち。
10:30で、110分待ち。
11:30でも、110分待ち。
お昼頃が一番混みます。午前中に行く場合は朝一で並ぶか、夕方以降など遅めの時間にトライしたほうが良さそうです。
プラレール製作の流れ
順番が来たら、こんな椅子に座って写真を撮ります。我が家は夫が仕事のため、息子と二人で行きました。2人での撮影時は、「抱っこして、顔を近づけてください」と言われました。
先ほど撮った写真が、プリクラになって出てきます。
そのプリクラをお兄さんに渡すと、プラレールに貼ってくれます。
試しに電池を入れて、テスト走行。(写真がぶれてます)
無事走ったら、写真を貼った部分に透明のカバーを付けます。
完成です!!!
こんな感じになります。クリアタイプで、かっこいいです。
上からみた図。
最近のプラレールは速度を2段階に切り替えられるものが多いですが、こちらはON/OFFのみです。
注意点としては、電池は付属しません。単2電池一本が必要です。家に帰ってすぐに走らせたいと思うので、事前に単2電池のストックを確認しておくといいかも。
残ったプリクラはもらえます。……と言っても使い道があまりない(笑)
トミカでも写真入りの車を作りましたが、プラレール版の方が写真がよく見えるように思います。トミカ版だと写真が斜めになります。
※2018年4月29日追記※
2018年プラレール博の「プラレール組立工房」では、赤い電車でした。
(赤が2018年、青が2017年)
両方を比べてみて思ったのですが、写真を撮るときには、子供と顔が近くなるようにした方がいいです。
左は子供を膝に座らせて撮ったもの、右は子供の腰を抱っこして撮ったものです。子供と顔を近づけて撮ると写真がアップになるため、電車に貼ったときに迫力が出ます。
これから「プラレール組立工房」にチャレンジされる方は、ぜひ家族全員でくっついて写真を撮ってみてください!
次回は、イベント限定品のレールと橋脚を紹介して、プラレール博関連の記事を終わりにしたいと思います。
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