夏休みのドリルに、「時刻と時間」を学べるプリントを入れました。
公文で習わない範囲なので強化しておきたかったのと、この計算ができるようになれば日常生活に役立つためです。
考え方はわかったみたいで、プリントは良くできていました。
解くスピードはOKなのですが、字がものすごく汚いです。

足し引き、掛け算の応用ができる
「100分は何時間何分?」という問題だと、100-60をする必要があります。
「2時間10分は何分?」という問題だと、
60×2+10をしなければなりません。
2桁の足し算・引き算とかけ算を使うので、計算の応用問題という位置づけになってよいです。九九を学習後に取り組んだほうが楽だと思います。
「時刻と時間」の応用問題はこれから
私は夏休みワークに、上記のプリントの5枚目をあえて入れませんでした。5枚目のプリントは、「午前5時50分から午前8時20分までの時間は?」というような文章題です。
国語力がない今の息子、このプリントを先にさせてしまうと嫌になると思ったので、あえて5枚目は外しました。
←計算得意、国語いまいち
息子のようなタイプなら、プリントの5枚目は後回しにしたほうがいいような気がします。
あと、プリントの7枚目も夏休みワークに入れませんでした。
ほぼすべてがストップウォッチの読み方だったので、一日2枚しかプリントをできないなら別のプリントをやったほうがいいと思ってやめました。
一分が60秒であることがわかっていれば、7枚目は省いてもOKだと思います。8枚目にも秒に関する問題は出ています。
ハイレベル問題を探しているなら
上で紹介した「ちびむすドリル」の問題は簡単で基礎的なものです。もっと難しい「時刻と時間」のプリント、こちらで見つけました。
時間の計算① 小学2年生 ハイレベル問題 1000問 – 無料学習ドリルの『フリガク』
「8時56分の7時間18分後は?」というような難問ばかりです。
まだ息子はこの問題が解けるレベルではありません。
一歩一歩進んでいけたらと思います。
【年長 5歳11ヶ月】
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