みなさんのおうちでは、非常食はどんなものを揃えていらっしゃるでしょうか。
これまで我が家では、3年保存可能なレトルトカレー(9袋)、ビスコ、乾パン、氷砂糖、パックごはん(10パック)を揃えていました。9月の北海道地震のあとでチェックしたらカレーの賞味期限が切れそうだったため、これらは食べて、新しいものを買うことにしました。
非常食を食べて初めて、気が付いたこと。
「カレーばっかりだと、飽きる……」
もちろん一回目はおいしく食べられるんですけど、2回目、3回目ともなると、「もうカレーは見たくない」状態に。
ただでさえ精神的にきつい災害時に、食事がレトルトカレーばかりだと気がめいりそうです。同じ味のカレーしか買っていなかったのも失敗でした。買う時にもうちょっと工夫すべきでした。。。
カレーを食べ続けた経験を踏まえ、次回からはもっとバリエーションに富んだ非常食を用意しておきたいと感じました。
そこで頼んだのが、「防災のサイボウ」さんの非常食3日間満足セットです。このセットは、同じものを食べ続けなくてもいいように、3日分のメニュー表があったんです。
予約商品だったため、商品購入から到着まで約一ヶ月待ちました。
どんな中身かご紹介したいと思います!
こんな箱で届きました
下のダンボールに伝票が貼られて届きました。箱のサイズは、28×27×16.5cm。ダンボールには賞味期限を書く欄があり、そのまま保管できそうです。
開けてみるとこんな感じ。
ぎっしり非常食が詰まっています。
オレンジ色の「イザというときのレシピ集」には、二か月間非常食を食べ続けて研究した社員さんの知恵が詰まっていました。アルファ米をおいしく調理するコツや、非常食のちょい足しレシピが載っていました。
バリエーションに富んだ非常食
入っていた非常食の一覧がこちら。一人前×3日分です。
ごはん、スープ、おかずの缶詰、パン、おやつと、バランスよく入っていました。
3日間を乗り切るメニュー
私がこの非常食セットを買う決めてになったのが、こちらです。楽天の商品掲載ページからお借りした、3日分のメニューです。
朝はパン。
昼はアルファ米、スープ、ビスコ。
おやつは、ようかん。
夜はアルファ米、スープ、おかず缶。
こんな感じで、3日間飽きずに過ごせるようになっています。
残念ながら、箱に同封されていた「イザというときのレシピ集」にはこのメニュー表が載っていなかったので、印刷してダンボールの中に入れておくことにしました。
このセットは1人×3日分の食料なので、家族3人が3日過ごす分には足りません。あとは普段から少し多めに長期保存可能な食品を買っておいて、消費したら補充することを心がけておこうと思います(=ローリングストック法)。
このセットの賞味期限は5年です。5年後、「使う機会がこなくてよかったね」と言いながら、自宅でわいわい非常食の実食ができるといいなあ。