もう自宅には7月号が届いていますが、今日の記事は一つ前の「こどもちゃれんじすてっぷ」6月号についてです。年少の息子は、一学年上げて「思考力特化コース」を受講しています。
6月は登園しぶりでいろいろありましたが、キッズワーク、思考力ぐんぐん、ともに終わらせました。
今月号は息子の苦手な問題が多かったです。図形を頭の中で回転させる「カードのむきを考えよう(p23)」とか、点描写(p24)などはかなり苦労していました。
6月号がいつもと違うのは、初めての添削問題が付いてきたことですね。解いた後、息子と一緒に切手を買いに行き、6月20日に投函しました。6月29日現在でまだ返却されていません。
思考力特化コースには、毎月「考える遊びセット」というものが付いてきます。今月は「かたつむり救出大作戦」でした。これがとても面白かったので、息子と遊んだ様子を書いてみます。
「かたつむり救出大作戦」の内容物

・シート
・コマ
・しれいカード
(矢印が書いてある)
・チャンスカード
(止まると、好きな方向に2マス動かせる)
・ストップカード
(このカードを置いたところには通れない)
「かたつむり救出大作戦」の遊び方
・しれいかーどを5枚ずつ配る。・一人一枚ずつ、ストップカードとチャンスカードを好きな場所に置く。
・しれいカードを一枚だし、矢印のむきに動かす。山札から一枚とる。
・先にゴールしたほうが勝ち。
我が家のアレンジルール
しれいカードはお互いに見えるように裏面でおく

「相手に見えないようにしれいカードを持つんだよ」と言っても、息子はカードの内容が見えるように置きたがったので、こうしました。カードが見えるように置くと、息子が手持ちのカードの中から最適解を出せているか親が知ることができるので、結果的に良かったです。
チャンスカードとストップカードはすべて息子の好きなところに置いてよい
息子のリクエストによりそうしました。こうすると私側の難易度がぐっとあがり、本気でやっても息子に勝てなくなります。
何度もやっているうちに、チャンスカードとストップカードを置くのにベストな場所を息子が見つけました。
それがここです。
【チャンスカード】
自陣のこの場所に2枚を置くと、一つ目のチャンスカードに止まったあと、二つ目のチャンスカードに移動することができます。二つ目のチャンスカードに移動したあとは、自分の手持ちカードでゴールしやすい位置まで動かすことができます。ということで息子がかなり有利になります。
【ストップカード】
息子は容赦ないので、私側の陣地にこんなふうにストップカードを置きます。
この位置にストップカードを置かれてしまうと、「↑」のカードがないと進めません。かなりのタイムロスになります。
……ということで、私が本気でやっても息子の勝率100%になるのでした。忖度しなくていいので楽ですが、私もたまには勝ちたいです。
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