春休みがやってきますね。一日フリーな子供の相手をどうしようと悩む方も多いのでは?
そんなときにおすすめなのが、レゴデュプロ。家にデュプロがあれば、いろんな遊び方ができますよー。
春休みの過ごし方の参考になるように、今後数回に分けてレゴデュプロの遊び方のまとめ記事を書きたいと思います。
今回の記事では、少ないブロックで遊ぶ方法についてまとめました。ブロックが10個あれば遊べます。(基本的にはレゴデュプロを使っていますが、一部、アンパンマンブロックを使用しているところもあります)
家にたくさんデュプロがあるかたは、次回以降の記事「ブロックを使っておもちゃを作る」「ブロックを使ってごっこ遊びをする」に進んでください。
レストランごっこ

子供って、ファミレスなどで注文ボタンを押したがりませんか? デュプロでボタンを作れば押し放題です。
「ピンポーン」と言いながらボタンを押すと、店員役がやってくる仕組みです。息子はよく連打してます。
家にピザなどのチラシがあれば盛り上がります。おままごとグッズと組み合わせてもいいかも。
フードコートごっこ
レストランではなく設定がフードコートであれば、呼び出しベルを作るとそれっぽくなります。注文を受けたあと、子供にベルを持たせて、離れたところに待機させます。
自分が何か料理を作る真似をして、できあがったら「ピピピピ~」と口で言います。当時2歳の息子大喜び。
息子がやってきたら「4番さま~。どうぞ」と言っておままごとの料理を渡していました。
番号ブロックがなければ、その代わりに普通のブロックを使い、手渡すときに「これをお持ちください」と言えば大丈夫です。
ジュースやさんごっこ

デュプロの基本ブロックを飲み物に見立て、コップに入れて作ります。
(例:白=牛乳、水色=水、黄色=レモンジュース、ピンク=いちごミルクなど)
「紅茶をください」と言うと、子供は茶色のブロックを探して入れてくれたりします。
手持ちのブロックの色のバリエーションがなければ、作りにくいジュースを頼まれたときに「売り切れです」と言うのがおすすめです。それだけで当時2歳の息子は「うりきれ~?!」と大笑いしてました。
記憶力クイズ

ブロックの色と順番を10秒間で覚えて、再現するゲームです。
当時3歳10ヶ月の子だと、ブロック3つでもけっこう間違えていました。
子供の月齢に合わせて1~6個で調整してみてください。
親は6個でやると脳トレになっておすすめ。
以下のページではブロックを使って問題を再現するやり方を紹介していますが、ブロックが足りないようなら、解答者は口頭で答えて当てれば大丈夫です。
【レゴデュプロ】ブロックを使った記憶力クイズと、ホッケーごっこ - 君の手を離す日
ケーキ屋さんごっこ

ブロックを重ねるだけで、ケーキになります。ブロックが3~4個あれば一つケーキができます。
小さい子でも簡単に作れておすすめです。
上に乗せるお花やアイスがない場合は、赤いブロックを乗せるだけでイチゴに見立てることができます。
何個あるかなクイズ

デュプロでこういうふうに形を作って、相手に何個あるか当ててもらうクイズです。
土台になって隠れている一個の存在に気づけるかがポイントです。遊びながら、空間認識力を磨くことができます。
この遊び方は、3~4歳以上がおすすめかもしれません。
変身グッズづくり

メガネ、王冠、蝶ネクタイです。メガネは2バージョンありますが、右のほうが目を入れるところが広くなるのでおすすめ。
王冠はぬいぐるみにつけてもいいし、子供の頭に乗せても。プリンセスごっこができます。
蝶ネクタイはコナンごっこができるかも。こういうグッズを作って子供と写真を撮ると楽しいです。
かくれんぼ

息子に別の部屋にいてもらい、その間私が部屋のどこかにフィグを隠します。一気に5体隠して、探してもらいます。
隠すと言っても当時2歳の息子相手だと、部屋の隅に立てておいたり、テレビの横に置いたり、ソファーに座らせたりするだけです。それでも、息子は見つけるたびに歓声をあげて喜びます。おすすめです。
フィグがなければ、「赤いブロック」とか、「ドアのパーツ」など、子供が分かるものであればなんでも大丈夫です。
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以上、ブロックが10個あればできる遊びをご紹介しました。
「何か作りたいな」と思っても、ブロックの量が足りなくてうまくできないということがあるかと思います。そんなときでも大丈夫な遊び方です。
「子供が家のおもちゃに飽きているから、何か新しい遊びがしたい」というときにでも参考にしていただけると嬉しいです。
デュプロがたくさんある方は、次回以降の記事「ブロックを使っておもちゃを作る」「ブロックを使ってごっこ遊びの舞台を作る」に進んでください~。