私は花についての知識がほとんどありません。
お散歩中、「これ何のお花?」と子供に聞かれたときに、ちゃんと答えられる母になりたいと思い、「花しらべ」というアプリを購入しました。800円とアプリにしては少々お高めですが、花の図鑑を買うより安いし、持ち歩きも簡単です。スマホさえあればどこでも調べられます。
このアプリを起動させて写真を撮るだけで、花の名前を教えてくれます。
みなさんが気になるのが、「ほんとうに花の名前がわかるの?!」というところだと思いますので、レビューしていきます。
アプリの使い方
アプリを起動させて写真を撮って、「写真を使用」をタップすると、花の名前が出てきます。たとえば、ずーっと気になっていたこの花。
いろんなところで見かけますよね。
早速アプリで調べてみました。
一瞬で名前が出てきました!!!
このお花、「ノースポール」という名前なんですね。
初めて知りました!
もともとお花に詳しい方はきっと、「ノースポールも知らなかったの?!」と画面の向こうで驚いているかもしれません。私も勉強中ですので、あたたかい目で見守ってください。。。
花の名前をタップすると、詳しい情報が出てきます。
さらに、昔撮った花の写真をカメラロールから呼び出して調べることもできます。
なので時間がなければ外で写真だけ撮って、あとで家でゆっくり確認することもできます。
気になる精度について
わかりやすい花については、候補が一つにしぼられるようです。でもこんなふうに、複数の候補が提示されることもあります。
候補に出てきた花の写真をタップして見比べ、どれが正しいか判断する必要があります。
ちなみにこの花はボタンです。
そして写真の撮り方によっては、正しい名前が出てこないこともあります。
たとえばこれ。ムスカリです。
(ムスカリは母が好きな花なので、知っていました)
そのままアプリにかけると、「ムスカリ」は表示されませんでした。
認識する位置を指で動かしてみたら、やっと表示されました。
最初に認識にかけた部分は、光があたってしまっていて、輪郭がぼやけています。さらに、後ろの赤紫の花も入ってしまっています。
なのでムスカリが出てこなかったのだと思います。
あと、当たり前かもしれませんが、つぼみについては、うまく認識されません。
これはツツジのつぼみです。でも、ホウセンカなどが候補として出てきました。
つぼみについても認識できるようになればいいなあと思います。
スバルが「これは何のお花が咲くの?」と聞いてくるので…。
まとめ
写真の撮り方によっては違う答えが出てくることもあるので、100%の精度ではありません。でも、お散歩中に気になった花の名前をすぐに調べられるのが嬉しいです。図鑑と違って持ち歩きの必要もありませんし、調べるのも一瞬です。
(もちろん、図鑑には図鑑の良さがあるので、図鑑を否定しているわけではありません。いずれ花の図鑑も揃えられたらいいなと思っています)
息子も道で知らない花を見かけると「これ調べようよ」と言ってくるようになりました。一生懸命スマホで写真を撮ってくれます。
ただし、たまに雑草を指して「これ調べて」と言ってくるので困っています。
親子で一緒に勉強中です~!
【年中 4歳7ヶ月】