君の手を離す日

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【4歳3ヶ月】ひらがな・カタカナ・漢字の学習方法、習得状況

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息子、4歳3ヶ月になりました。

このブログは知育に興味がある方が多いようなので、息子がどのように文字を学び、現在どれくらい読めるのか、整理しておこうと思います。

一つのケースとして参考にしていただければ幸いです。


ひらがなについて

・2歳11ヶ月頃に公文の「あいうえお盤」を買って学習を開始
・3歳0ヶ月頃 基本の50音をマスター
・3歳3ヶ月頃 拗音や半濁音などをマスター

私が積極的に働きかけた結果、幼稚園入園前にひらがなが読めるようになりました。

自然に覚えたわけではなく、勉強させて覚えたので、若干弊害が残りました。その後、ひらがなを拾い読みする時期が非常に長かったのです。
’(拾い読み=「て…れ…び…」のように一字一字区切って宇宙人のようなイントネーションで読むこと。発音はできても意味が頭に入っていない)
 
拾い読みが治り、日本語として自然なイントネーションで読めるようになったのは、3歳8ヶ月頃でした。


カタカナについて

カタカナについては親が前のめりに教えることをせず、自然に任せました。そうすると、単語ごとに丸覚えしていきました。3歳8ヶ月頃には、「イチゴ」や「プラレール」など、40~50ぐらいの単語のカタカナを、最初から自然なイントネーションで読んでいました。

ひらがなと違って、自然に覚えたカタカナは、拾い読みをしませんでした。

ただし、これが「ア」で、これが「イ」のようにしっかり覚えたわけではないので、3歳8ヶ月の時点では、知らない単語だとほとんど読めませんでした。

このあたりの経緯は以下の記事に詳しく書いてあります。
main.lilyblog.net


あれから約7か月が経った今、息子は、初見のカタカナも自然なイントネーションで読めるようになっています。親が付きっきりでしっかり教えなくても、絵本やテレビや普段の会話で自然に覚えていったのです。

先日息子は、絵本の中に出てきた「ショウリョウバッタ」と「ヒシバッタ」という文字が読めていました。息子はこれらのバッタの名前を知らないし、この本を読んだのも初めてです。ですから、文字情報だけでちゃんと読めたことになります。拗音や濁音も入っていますが、きちんと発音できていました。

単語ごとに丸覚えした時期を経て文字の音と形が一致し、初見の単語でも読めるようになったようです。


「スリジャヤワルダナプラコッテ」が読めるか再度挑戦

思い出すのは、3歳8ヶ月のとき。「スリジャヤワルダナプラコッテ」(スリランカの首都)という文字を読ませて実験したところ、息子はこれを「ポンデドーナツ」とあてずっぽうに読みました。

4歳3ヶ月の今は読めるかなと思い、「スリジャヤワルダナプラコッテ」と書いて読ませてみました。

そうしたら。

「スリジャヤ……ル…ダナプ…ラコッ」と読みました!

ほぼ初めて見る単語のはずなのに、間違いは二か所だけです。ワ→ウ、テ→タになっていました。
(正確には「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」と区切って読むようですが、息子はそれを知らないので、どこで区切っても読めればよしとしています)

惜しいなあ、もう一回読んでごらんと言うと、「スリジャヤ……ル…ダナプ…ラコッ」と、テが直りました。でもワはウのままでした。

テはケアレスミスでしたが、ウとワについてはたまにごっちゃになるようです。カタカナのウとワは似てますからね。それでも、ここまで読めるようになったんだと感慨深かったです。


ひらがなとカタカナの学習について思うこと

私が息子にひらがなを教えるのにかけた労力を100とすると、カタカナを教えるのにかけた労力は1ぐらいです。聞かれたときに答えたり、絵本を読んだりする程度でした。それでも子供は自然と文字を覚えていきました。

私はずっと、「特に教えていないのに、文字が自然に読めるようになった」という話は都市伝説だと思っていました。でも本当でした。人間が生まれつき持っている言語習得能力はすごいですね。

息子が2歳11ヶ月のとき、親主導でひらがな学習を開始しなかったら、ひらがなもカタカナのように自然と覚えていったのかもしれません。そう考えると、ひらがな学習にかけた私の労力は無駄だったのかなーという気もします。

ただ、ひらがなをしっかり学んで覚えていたからこそ、息子は早めにカタカナの学習に進んでいけたのかもしれません。それは結果論なので何とも言えないですね。

こういうケースもあるんだということで、一つの参考になれば嬉しいです。


漢字について

小学校一年生で学ぶ漢字は80字だそうです。最初はこれを一つずつ教えていこうかと思いましたが、ひらがなとカタカナの例があるので、しばらく自然に任せてみることにしました。

息子は現在、以下のような漢字が読めます。

「~様」「駅」「男」「女」「湯」「~才(歳)」「~点」「~個入り」「~枚入り」「~円」「出口」「入口」「押す」「引く」「脱出」「姫」「大」「小」「音」「流す」「食べる」「お待ちください」など

これらはすべて、実生活でよく使う漢字ばかりです。

たとえば「~個入り」「~枚入り」はお菓子のパッケージに書いてあります。お菓子がどれだけ入っているかは、息子にとってとても重要な情報です。

「出口」や「入口」は駐輪場やショッピングモールでよく目にします。「押す」「引く」はドアに、「大」「小」「音」「流す」はトイレのボタンから来ています。

上記で挙げたもののほかに、地名・駅名・路線名でなじみ深いものが読めます。「東京」「新宿」「湘南新宿ライン」「山手線」「京浜東北線」などです。


漢字学習のエピソードその1

先日息子は漢字に関して面白い間違いをしていました。私が買い物メモに書いた「牛乳」を、「ぎゅうにゅう」と読んだんです。

なんで「し」が付いたかわかりますか?

牛乳の「乳」の右側(部首名はおつにょう)が、ひらがなの「し」に見えて、「ぎゅうにゅうし」と読んでしまったようです。息子は「乳」という漢字を曖昧に覚えていたんでしょうね。


漢字学習のエピソードその2

もう一つ、息子の漢字学習に関するエピソードを紹介します。

一緒にスーパーに行ったとき、息子が水菜の袋をさして「ぼくこれ読めるよ。みずなって書いてあるんでしょう?」と言いました。パックには「みず菜」と書いてありました。

息子は水菜がどんな色でどんな形をしているか知っています。「菜」という漢字の読み方を教えたことはありませんが、状況から判断して「みず菜」と読んだようです。

「そうだよ、漢字なのによくわかったね」と褒めたあと、隣にあったパックの「こまつ菜」の読みを息子に聞いてみました。そうしたら息子は「こまつな」と正解。

ちょっと実験してみたい気持ちが湧いてきたので、私は青梗菜を探しました。これもパックには「ちんげん菜」と、菜だけが漢字になって書かれていました。

「これはどう読む?」と聞いてみたら、息子はちょっと困ったような様子を見せたあと、「ちんげん」と読みました。

息子は青梗菜のことは知っていましたが、「菜」に「さい」という読み方があることを知りません。それで悩んだあげく「ちんげんな」と読んだそうです。

漢字の場合、一つの漢字に複数の読み方があるのでややこしいですね。「菜という漢字は『な』とも『さい』とも読むよ。漢字はひらがなやカタカナと違って、いろんな読み方があるんだよ」と教えました。


各文字の「書き」について

上記のように、文字を「読む」ことについては進歩しましたが、「書く」ことについては全然進んでいません。

実は、夏休みにひらがなを書く練習をさせようと思って、このワークを買ったんですよね。

でも息子本人にやる気がなくて、数ページで止まってます。。。

こどもちゃれんじのワークにひらがなのなぞり書きが出てくるのですが、それは嫌がらずに真面目にやっています。でもなぞるだけです。自分で書いてみたらと言ってもやろうとしません。「ママ書いて」で終わりです。

いつかスラスラと文字が書けるようになるのかなあ。その日が早く来ることを夢見つつ、焦らないことにします。


【年少 4歳3ヶ月】