君の手を離す日

いつかくるその日まで、子育てを頑張って楽しむブログ。

息子が幼稚園で人間関係を学んでいる

f:id:lily03:20180718075940j:plain

幼稚園に入ってからの息子は、たくさんのお友達と一緒に集団生活をしています。幼稚園から帰ってからは、「今日はこんなことがあったよー!」と話してくれますが、「うんうん、楽しそうでよかったね」で終わらせられる話だけではありません。

息子は小さいながら、園で人間関係を学んでいるようです。今日はそんなエピソードを2つほど紹介したいと思います。


教室であったこと

先日、給食前の教室で、ちょっとしたトラブルがあったようです。
息子の話を整理するとこんな感じです。

・給食を食べる席はいつも特に決まっていない
・トイレが済んだ人から席につくようにしていた
・息子はその日、ゆりちゃん(仮名)と隣で食べる約束をしていた
・ゆりちゃんがトイレに行っている間息子は座って待っていたが、ゆりちゃんが帰ってくる前に、はるくん(仮名)が息子の隣の席に座った
・焦る息子。帰ってきたゆりちゃんも、はるくんの前に立って困ってしまった
・先生は他の子のトイレの介助のため教室にいなかった
・息子とゆりちゃんは、はるくんに「この席をどいて」と言った。

息子は私にこう言いました。

「ぼくも、ゆりちゃんも、はるくんに『どいて』って言ったの。でもね、はるくんは何にも言わないの。二人で何度もお願いしたのに。はるくんはなんで黙ってたんだろう。なんで?」

ううーん。。。

これは、息子が悪かったと思います。

私「席は決まってないんでしょう?」
息子「うん」
私「じゃあ、誰がどこに座ってもいいんだから、『どいて』って言っちゃいけないよね」
息子「でも、ゆりちゃんと一緒に座るって約束したんだもん。ゆりちゃんの席がなくなったんだもん」

息子的には、席がなくなったゆりちゃんのために正義感を発揮していたようです。しかし、クラスメイトに『どいて』と言われたはるくんの気持ちを考えると胸が痛みます。

私「はるくんは、どいてって言われてどんな気持ちになったと思う?」
息子「……」
私「自分がされていやなことは、他の人にもやっちゃだめだよ」

その日は結局、ゆりちゃんがほかの空いている席に座ったそうです。一体どうするのが正解だったのか、私も考えました。

私「ほかに空いている席はなかったの? 二人で、並んで空いている席に移動することはできなかったの?」
息子「2つあいている席はなかった」

私「じゃあ、ゆりちゃんに席を譲って、自分が空いている席に移動すればよかったんじゃない?」
息子「でもぼくもゆりちゃんも一緒に座りたかったのに」
私「そういうときは、『また今度一緒に座ろうね』って言えばいいんだよ」

これも完全な解決とはいきませんが……ゆりちゃんとはるくんが隣同士になって、これをきっかけに二人が仲良くなるといいなと思いました。

とりあえず息子には、お友達の気持ちを考えながら発言するように言いました。そして、状況を解決するいい方法がないか、しっかり考えるように言いました。


お砂場であったこと

そんな息子ですが、人間的に成長を感じた嬉しいこともありました。

息子の話を整理するとこんな感じです。

・息子とそうくん(仮名)がお砂場で仲良く遊んでいた
・そこに違うクラスのお友達がやってきた
・縄張りを荒らされたように感じたそうくんが「違うクラスの子はお砂場に入っちゃだめ」と言った

そのとき息子は「そうくん、ちがうよ。違う組のお友達も、お砂場で遊んでいいんだよ」と言ったそうです。それでみんなで仲良くお砂場で遊ぶことができたそうです。

これは、息子にえらかったねと言いたいです。幼稚園のころは「みんな仲良く」の精神でいいんじゃないかと。


これからもいろんな経験をして、人とかかわる楽しさ、そして難しさを学んでいってもらえたらと思います。