年少2月の無料体験学習から始めた公文式。
息子は4Aから学習をスタートさせました。それから一日10枚ずつプリントを進め、ついに4Aの終了テストに合格しました。
公文式をご存じないかたには「4A」と言われても何のことやらだと思うので、ちょっとだけ説明します。
公文式の算数教材のレベルは6A→5A→4A→3A→2A→A→B→C…………Qまであります。一つのレベルには、プリントが200枚あります。200枚のプリントを終え、終了テストに合格すると、次のレベルに進めます。
4Aというのは、こんなレベルです。
1~50の数字の書きの力を高めるとともに、数表の読み、数書を通して数の並びの理解を深め、3A教材へ進む力をつけます。数表の読みは100を目標とします。
4Aのプリント一枚目はこれでした。
4Aの最後の方になると、こんな感じです。
1枚につき、書く量がかなり違うのがお分かりいただけるでしょうか。
息子は「数字を順番に言う」ことはできます。でも「大量の数字を書く」ことには慣れていないので、最後のほうの宿題はちょっと大変でした。
息子も「公文は楽しいけど、書くのはしんどい」と言っていました。
でもプリントを200枚終え、教室で4A終了試験に合格したことが、本人の自信につながったようです。先生にも褒められてすごく喜んでおり、「今度は3Aの合格を目指して頑張る!」と言っています。
3Aの途中までは120までの数字を読み、書くことに費やされます。まだ書く力が弱い幼児にとって、ここは我慢のしどころかもしれません。。。後半からは足し算の練習に入ります。
4Aの200枚分のプリントをまとめるとこうなりました。ずっしり重たいです。
(左は運筆教材、右が算数の教材)
息子、よくがんばりました!
4A終了テスト合格のお祝いに、息子からリクエストのあったスライムを買いました。今後もマイペースで頑張ってもらえたらと思います。