年少、2月中旬の体験学習からはじめた公文。
算数を6か月半やってきて、4A→Bまで進みましたが、10月から算数をやめて、国語と英語の二教科受講にしました。
なぜB(小2範囲)まで進んだ算数をやめて、国語と英語の二教科になったのか、書いてみます。
国語もやりたがった
国語の幼児範囲のプリントは、音読して先生に聞いてもらったり、ひらがなを書いたりします。スバルは、他の生徒が国語をやっているのが楽しそうに見えたようで、「国語もやってみたい」と言いだしました。これが8月ごろです。
本人がやりたいと言うのなら増やしてあげたいのはやまやまなんですが、公文を二教科やると月謝が2倍になります。複数教科受講割引制度はありません。
いま、公文にそろタッチにスイミングに、さらに幼稚園の課外教室をやっているので、さすがに負担が大きいです。
そこで、「10月になったらいいよ。2教科にしよう」と伝えました。10月から幼児教育無償化の恩恵を受けて幼稚園代が安くなるので、浮いた分を国語に回そうと考えていました。
9月中旬になって、国語の体験をさせてもらおうと手続きした頃、息子の算数の雲行きが怪しくなってきました。
算数、引き算の筆算でつまずいた
公文の算数Bは、足し算と引き算の筆算です。プリントの1~100までは足し算の筆算でした。
2桁の足し算も3桁の足し算も大丈夫でした。
足し算がOKなら、引き算もOKだと親は軽く考えていましたが、息子にとっては全然違ったようです。引き算の筆算につまずきました。
二桁の引き算で、一番間違いが多かったプリントはこちら。
間違いが多いです。。。
私もそうですが、「できる」問題のときは、やるのが楽しいんですよね。でもできなくなると、プリントが楽しくなくなる。
だからスバルも公文の宿題をやるのを嫌がり始めました。
いままで公文の宿題を嫌がることはありましたが、「宿題をやるのが面倒なだけ」であって、本気の「いや」ではなかったんです。本人もやらなきゃいけないことはわかっていて、必ずその日じゅうに宿題を済ませていました。
でもあるとき、スバルがきっぱりと「今日は公文の宿題をやらない!」と言い出しました。
嫌がり方がいつもと違っていました。
親ならわかる違いです。
なので、その日は宿題をやらせるのをやめました。
甘い親だと思われる方、やめさせて当然だと思われる方、どちらもいらっしゃるかと思います。
それで、今後どうすべきか考えました。
・今小2範囲に取り組んでいるだけすごいことだ、できないことがあるのも当たり前
・嫌がる子に無理やりさせてもマイナスの効果しか得られないのではないか
・息子が楽しんでやっているそろタッチで、2桁ー2桁の繰り下がりのある引き算を終えてからのほうが、スムーズに理解が進みそう
・3~4ヶ月くらいあればそろタッチが公文に追いつくから、それから算数に戻ればいい
・10月からは二教科にすると言っていたけど、算数をやめて国語と英語にするのはどうかな
それで、息子にも話してみました。


でも引き算はやだな


息子、即OKでした。
「英語はいやだ」と言われるかなと思っていましたが、意外にも大丈夫でした。
教室でほかの子が英語を発音しているのを聞いているからかもしれません。


そろタッチ楽しい

繰り下がりのある引き算も
そろばんでできるようになっているよ。
だから1月ぐらいに、国語か英語をやめて、算数に戻ればいいよ。



オブジェ欲しいから頑張る
3月末時点で3学年以上先を学習していれば、オブジェがもらえます。
息子は算数でオブジェをもらうことを楽しみにこれまで頑張っていたので、あきらめなくていいとわかって、嬉しかったようです。
現在の進度
ということで、10月頭から国語と英語をやっています。国語は4A60から、英語はAの途中からのスタートでした。
国語も英語も算数に比べたら簡単なので、楽しそうにやってくれています。
3教科受講は経済的にも息子の体力的にも難しいので、今後も2教科を適度にスイッチしながら進めていけたらと思います。