年中の息子、公文の算数を受講しています。
先日、2Aの終了試験に合格しました!
公文の算数に興味がある方向けに、息子が4A~2Aに至るまでどれくらいかかったか、何回繰り返しをしたか書いてみたいと思います。
記事の最後に、息子が実際に公文のプリントを解いている動画も載せました。
4A
内容 | 数字の読み(100まで) 書き(50まで) |
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期間 | 年少 2/14-3/6(21日) |
繰り返し回数 | 1回 |
数字を書く練習です。
繰り返しはなく、すべて1回で終わりました。
3A
内容 | 1~70 120までの数 71~200 足し算(+3まで) |
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期間 | 年少~年中 3/7-5/10(65日) |
繰り返し回数 | 2~7回 |
息子にとっての壁が、3Aでした。
1~70のプリントは、120までの数をひたすら書くことに費やされます。まだ運筆がぎこちない息子にとっては、この数字の書きが苦痛でした。最初のほうは宿題10枚を終わらせるのに20分ぐらいかかり、宿題をやらせるのも一苦労でした。
プリント71から足し算に入ると、宿題10枚にかかる所要時間は10分以下に減りました。
でも、繰り返しの回数が増えました。
一番多いものだと、7回も繰り返していました。
7回繰り返したプリントですが、間違いが多いとか、時間がかかっているとかではありませんが、なぜか先に進めませんでした。180問中、0~2問の間違いなのに、また同じプリントが入っていました。
息子は「なんでまたこのプリント?!」と言っていました。
私も3Aをやらせている時期が、一番悩んでいました。
公文は繰り返しが多いと知っていたけれど、1か月以上にわたって、+1や+2をやることに意義があるのか。それならもっと他に時間と費用を使ったほうがいいのではないかと悩んでいました。
でも先生はいつも忙しそうで、相談することはできませんでした。
2A
内容 | 1~170 足し算(+4~+10) 171~200 足し算 (+10までのランダム) |
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期間 | 5/11-6/30(51日) |
繰り返し回数 | 2~3回 |
2Aが始まると、繰り返しの回数が3回になりました。
でも私としては、3Aのときに7回も繰り返したことを覚えていたので、いつエンドレスな繰り返しが始まるかと心配していました。
4Aの途中で公文の面談のためのアンケートがきたので、「繰り返しが多いため息子が宿題を嫌がることがある/できれば9月末までにA教材を終わらせたい」と書きました。
そうしたら、アンケートを提出した日から、とくにアナウンスなく、繰り返しの回数が3回から2回に減りました。
なんか面倒くさい親だと思われてしまったのだったらどうしましょう。
その後の面談では、「このままいけば9月末までにA教材を終わらせることはできるでしょう」とのことでした。
本当は先生との面談で、プリントの繰り返しを判断する基準を伺いたかったのですが、口うるさい親だと思われるのがいやで、話に出せませんでした。小心者の私です。
2Aの終了試験では、制限時間10分中3分で仕上げることができ、ミスもなかったので、2Aの理解度に関しては問題なさそうです。親の介入で繰り返しが減ったことが、悪いほうに進まないといいなと思っています。
A
現在はA教材に取り組んでいます。A20のプリントを息子が解いている動画:
年中息子が公文算数を解いている様子です。(現在A教材) pic.twitter.com/mslJbK8M9Y
— リリー@君の手を離す日 (@kiminote_lily) July 5, 2019
鉛筆の使い方がまだぎこちないですが、足し算には慣れてきた感じです。
毎日プリント10枚×1枚のプリントに18~22問あります。
毎日約200問の計算をやっていることになるので、やはり計算力はつくと思います。
鉛筆は4Bです。
以前は6Bを使っていました。
6Bだと、10枚のプリントを解いたあと必ず鉛筆を削らないといけませんでしたが、4Bだと長持ちするようになりました。
公文の鉛筆は三角なので、専用の鉛筆削りが必要です。
我が家は公文と並行してそろタッチをやっているので、次回はそろタッチの進捗について書いてみたいと思います。
【年中 4歳9ヶ月】