少し前の話ですが、レゴデュプロで毎日遊んでいる息子を連れて、レゴランド・ディスカバリー・センター東京に行ってきました。
そのとき息子は2歳4ヶ月。レゴランド東京は3歳から大人料金になるので、2歳のうちに連れて行こうと思った次第です。
でも実際に行ってみたら、やっぱりちょっと早すぎたようで息子にははまりませんでした。その理由をご紹介したいと思います。
- ミニランドに、電車が少なかった
- アトラクションを怖がって乗れなかった
- プレイゾーンの2Fは大人付き添い禁止だった
- レゴ®レーサー:ビルド&テストゾーンで失敗ばかり
- トレインワールドは大きい子向けだった
- まとめ
ミニランドに、電車が少なかった
「ミニランド」では、150万個のレゴブロックを使って、東京の名所が再現されています。時間の経過とともに夜になり、美しい夜景も楽しめます。
でも息子は、「電車がこない」「電車はまだかな」と、ずーっと電車のことばかり。
写真のとおりミニランドにもレゴの電車が走っているのですが、3両編成の電車が一つだけです。
ミニランドはレゴでできた街並みを楽しむためのものですが、そんなことを息子が分かるわけもなく。。。プラレール博みたいに電車が大量に走っている方が良かったみたいです。
アトラクションを怖がって乗れなかった

(公式HPより)
2歳児も乗車可能な「キングダム・クエスト」という名のアトラクションに乗ろうとしたところ、息子に全力拒否されてあきらめました。ディズニーなら大丈夫だったのに、なぜ。。。
プレイゾーンの2Fは大人付き添い禁止だった
レゴランド東京には、ファイヤーアカデミーというプレイランドがあります。息子も喜んで入ったのですが、問題がひとつ。この2階建ての建物、2階に大人が上がれないルールなんです。(おそらく安全性の問題)
こんな階段をみたら子供は上りたくなりますよね。それに、おにいさん、おねえさんたちが楽しそうに2階を走り回っています。
でも大人の補助なしで息子はこの階段を登れません。階段の途中で立ち往生した息子に「ママ来て! 一緒に行こ!」と言われても無理なので、息子にとってはイライラだけがたまってしまいました。。。
レゴ®レーサー:ビルド&テストゾーンで失敗ばかり
こちらは、自由にレゴの車をつくって、いろんなコースを走らせることができるエリアです。我が家も作ってみました。
さあ、テスト走行です。 このコースで転がしてみました!
息子は、キャーッと楽しそうな声をあげながら車を発進させたのですが、車は坂道でバウンドしてコースアウト。
やり方がまずかったのかと、大人が代わりに発進させてみましたが、それでもコースアウト。何度やっても失敗ばかり。
わくわくしながら車を発進させる → コースアウトする → 笑顔が一瞬で曇る、の繰り返しで、最後は「おしまい!」と言われてしまいました。この坂道をうまく乗り切る車を作るのは至難の技かもしれません。。。
トレインワールドは大きい子向けだった
最後に向かったのは、トレインワールド。ここには、息子が好きな電車があります。さあ行け息子! 最後に楽しい思い出を作って帰ろう!
…でもですね。またもや問題発生。
コーナー部分のレールが、内側に入っているんです。そのためこのゾーンにくると、息子の手が届かなくなります。
息子は電車をずーっと手転がしで動かしたいのに、コーナーにくるたびに、大人の手を借りないといけない。いつもなら電車で夢中になって遊ぶ息子が、2周もしないうちに遊ぶのをやめてしまいました。
滞在を振り返ってみると、息子が楽しく遊べたエリアはここだけでした。。。
まとめ
息子が2歳と小さいときにレゴランド東京に連れて行ってしまったため、彼がやりたいことをのびのびやらせてあげることができず、不完全燃焼で終わってしまいました。レゴランド東京は3歳から大人と同額の入場料金が発生します。2歳までだと楽しめない部分があるので、その分無料だったのかなと思います。大人の都合で早く行ったのは良くなかったなーと反省。
ただしこの記事はあくまで我が家の場合です。身体能力が発達していて、アトラクション乗車を怖がらず、電車電車!の子でなければ、3歳未満でも楽しめるかもしれません。
我が家はもっと大きくなってから行こうかなあと思います。でも3歳になってから家族みんなで行くとなると、入場券が3人分必要になるんですよね。
3人分の当日券を買った場合は、2,400円×3=7,200円。前売り券(土休日)でも2,100円×3=6,300円。うーん。これなら行くのをやめて、新しいレゴのセットを買ってしまうかも(笑)