これまで日本地図に関してはゆるーく教えてきました。
リビングにはひらがなで県名を書いた日本地図があり、話題に都道府県が上がるたびに、息子と確認するようにしていました。
家の絵本棚には「1日10分でちずをおぼえる絵本」があって、たまに読んでいました。
あとは旅行に行く前に地図帳を見せて、今回旅するルートを一緒に確認したりしていました。
でも。
息子にとって一番楽しく、そして効果があったのが、これからご紹介するアプリ「あそんでまなべる日本地図パズル」です。
この連休中にアプリをダウンロードして家族で遊んでみたら、息子がはまっちゃいまして。3日間遊んだ結果、一番難しいエキスパートモードを4分台でクリアできるまでになりました。
どんなアプリかご紹介します。
アプリのダウンロード方法
「あそんでまなべる日本地図パズル」と検索すると出てきます。一番左上の、黄緑のアプリがそうです。iphoneでもアンドロイドでもあるようです。
ダウンロードは無料です。
ゲームのやりかた
非常に簡単です。こちらがメニュー画面。
「ゲーム」を押すと、3つのモードが選べます。
・トレーニング(県名表記・境界線あり)
・ベーシック(県名表記のみ)
・エキスパート(ヒント無し)
最初はトレーニングから始めるといいと思います。
トレーニングの画面を選ぶと、こんな画面が出てきます。
下に都道府県がずらっと出てくるので、県を選んで、該当の場所までドラッグ&ドロップします。ちなみに我が家は100均のタッチペンを使っています。
位置が合っているとこうなります。
47都道府県すべて地図に戻すことができたらクリアです。
このゲームのいいところ
県境がクリア
「1日10分でちずをおぼえる絵本」だと、県の形がデフォルメされています。でもこのアプリの県の形は、とっても精密です。
たとえば、下の地図の兵庫県。
ちゃんと淡路島も入っているんですよねー。
同様に、瀬戸内海の島々も入っているし、東京を選ぶと八丈島も付いてくるし、沖縄は本島以外の島もすべて選択されます。県境を覚えるにはとてもいいと思います。
タイムを測れる
スタートを押した瞬間から、自動的にカウントアップが始まります。終わったら、何分何秒かかったか教えてくれます。ランキングも記録してくれます。
これが子供のやる気につながります。少しでも早くクリアしたい、タイムを縮めたいと、息子も真剣にやっています。
少しずつ難易度を上げられる
このゲームには3つのモードがあります。エキスパートモードになると、県名も県境もなくなります。腕試しにはもってこいです。
ゲーム内に出てくる広告
無料というと、広告がどんな感じで出てくるか、気になりますよね?パズルを解いている間は一切広告が出ません。ただ、ホーム画面に戻る際に矢印ボタンを押したときに出ます。5秒待たないと「×」ボタンが押せなかったり、「興味ない」ボタンを押さないと広告を消せなかったりするパターンです。
ゲームが終わった後、意図しない画面に飛ばないように親がついている必要はありますが、無料でこのクオリティを提供していただけるのはありがたいです。
まとめ
このゲームは、こんな方におすすめです。・日本地図を楽しく勉強したい
・既に「くもんの日本地図パズル」などを持っていて、違う形で記憶の定着を図りたい
・アプリで学ぶことに抵抗がない
最初はそばに日本地図を置いて、トレーニングモードを解いてみるのがいいかもしれません。慣れたら日本地図なしでやってみたり、タイムを縮めることを目標にしたり、モードを難しくしたりしてステップアップしていけば良さそうです!
【年少 4歳4ヶ月】