一学期に登園しぶりをしていたとき、「めざましテレビ」の「めざましじゃんけん」にすごくお世話になりました。
泣いている息子の気分をちょっとでも変えようと、たまたまついていた「めざましテレビ」のじゃんけんをさせたんです。そしたらすごく喜んだんですよね。
寝室に閉じこもって出てこない日も、「めざましじゃんけん始まるよ!」と言うと出てきてくれることもありました。それまでずっとテレ朝のグッドモーニング派だった我が家も、息子のためにめざましテレビ派になりました。
実際やってみて気づきましたが、知育にもちょっとだけ役立っています。登園しぶりに悩んでいる方にも、知育に良さそうなことをしたいと考えている方にもおすすめです。
めざましじゃんけんとは
めざましじゃんけん、ご存じの方も多いと思いますが、ご存じない方のために簡単に説明します。フジテレビの朝番組「めざましテレビ」の中で、一日4回決まった時間にじゃんけんが行われるんです。
平日:5:58ごろ 6:58ごろ 7:35ごろ 7:58ごろ
土曜日:7:26ごろ 8:22ごろ
「じゃんけんが始まるよ!」となったら、グーかチョキかパーを選び、リモコンのボタンを押します。グーは青、チョキは赤、パーは緑です。その後実際にテレビの人とじゃんけんを行い、勝ったら20pt、あいこだったら10pt、負けだったら5ptもらえます。
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めざましじゃんけん、知育にも役立つよ
じゃんけんのルールが身につく
まだじゃんけんのルールが身についていない場合は、毎日やることで覚えられます。息子がじゃんけんできるようになったのは3歳6か月~7か月ごろだったと思います。上に兄弟がいる子はもっと早くからできることが多いようです。
思考力がつく
何時頃だったか忘れましたが、めざましじゃんけん4戦目の前に、今日の1戦目~3戦目までに出した手が表示されるんです。(その写真が撮れたら記事を更新します)画面の左端に小さく、「これまでの手 チョキ → チョキ → グー」のように出てきます。
息子はそれを見て、「チョキとグーしか出てないからこんどはパーかも」と言います。「じゃあ何を出せばいいかな?」と聞くと「チョキ」と息子は答えます。それで4戦目のじゃんけんが始まったら「チョキ」を押します。
情報を整理して考える力が付くので、知育にも役立つと思います。もちろん推理の通りに行かないことも多いんですけどね。
ポイントの計算をする
勝ったら20pt、あいこだったら10pt、負けだったら5pt入ります。そのため、足し算の練習にもなります。結果を見ながら、「あいこだから10pt入ったね。さっき25ptだったから、10pt足して35ptになったね」と息子に声をかけるようにしています。
規則正しい時間に起きるようになる
登園しぶりの時期に、寝室からリビングに息子を連れてくるのに、めざましじゃんけんが効果的でした。「じゃんけん始まるから、こっちにおいで」と声をかけて、連れてきていました。もちろん、じゃんけんをしたあと寝室に逆戻りしたり、「ママがかわりにやって!」と言われる日もありましたけどね。
おわりに
そんなこんなで、めざましテレビにはいつもお世話になっています。子供がいないときは、めざましじゃんけんを一歩引いて見ていました。「朝の忙しい時間帯に、リモコンを持って真剣にやっている人はいるのかな?」と思っていました。でもここにいました(笑)
テレ朝のグッドモーニングでは、データ放送のクイズとして「お天気検定」というものをやっています。めざましじゃんけんが物足りなくなったらお天気検定でもいいかなーと思っています。