お友達と、東京都稲城市にある遊園地「よみうりランド」に行ってきました。
この遊園地の中には「マイU.F.O.ファクトリー」という体験型ワークショップがあり、オリジナルの日清焼きそばUFOを作ることができます。
FOOD factory|グッジョバ!!|遊園地よみうりランド
3歳5ヶ月(当時)の子と一緒に行って楽しんできましたので、どんなところかご紹介します~。
まずは入場整理券を取りに行こう
まずはマイUFOファクトリーに行って、受付の機械で入場整理券を取ります。30分ごとに時間を選べます。行ったのは3月上旬の土曜日で、10時20分ごろだとすぐに入れました。体験料は300円で、各種パスは利用できません。UFOの列に並んでいる途中でチケットの自販機の前を通りますので、そこで人数分のチケットを買います。
親子で一緒に行って子供だけが体験する場合は、一人分の300円で大丈夫です。(ただしよみうりランドの入場料はかかります)
まずはデザインシートにお絵かきをします
まずは、UFOのパッケージになるデザインシートにお絵かきをします。シートの絵柄は何種類かあって、シークレットもあるそうです。こんなふうに、テーブルにマジックがたくさん置いてあって自由に使えます。
完成!
具材を選びます
仕上がったデザインシートを持って、具材を入れるための列に並びます。オリジナルの焼きそばUFOに入れる具材は、以下の12種類から自分で好きなように選べます。ただし入れられるのは4つまでです。
・エビ
・キャベツ
・タマゴ
・イカ
・チャーシュー
・コーン
・ニンジン
・チキン
・ポテト
・キムチ
・ネギ
・豚ミンチ
具材をオーダーする前に、ルーレットチャンスがあります。ルーレットで当たると、入れられる具材が4つから5つに増えます。
息子は外れました。残念~。
選んだ具材を詰めてもらっているところ。
できました!
仕上げをしてもらいます
今度は、お絵かきしたデザインシートを使って、焼きそばUFOに蓋をします。熱と圧力を使って蓋をし、シュリンク包装します。
できあがったものを、自分たちでエアパッケージに入れます。
そうすると、こんなふうに首から下げて持って帰れるようになります。息子も大喜びでした。
一つ困った点をあげるなら、息子が焼きそばUFOを食べたがって困ったことでしょうか。よみうりランドで「今すぐ食べたい」と言われたときには、「今はお湯がないから作れないよ」と説明したら息子も分かってくれました。
で、家に帰ったとたん「焼きそば食べる」と言われちゃったんですよねー。夕食を外で食べてから帰ってきたので、もうお腹いっぱいのはずなのに、それでも食べようとするんです。「明日にしよう」となだめるのが大変でした。
翌日起きたら、開口一番「さ、焼きそば食べよう」と言われ、朝ご飯が焼きそばUFOになりました(笑) 3歳が食べるにはちょっと味が濃いので、ソースの量を調整しました。オリジナルの焼きそば、おいしそうに食べてくれました。
賞味期限は1ヶ月なので、いずれ食べないといけなかったんですけど。。。まさか翌日の朝食べることになるとは思いませんでした。
この体験は息子の心に残ったようです。お風呂に入っているときに、おもちゃを麺に、洗面器をカップに見立ててカップ焼きそばを作ってくれたりします。
おわりに
マイUFOファクトリーは、すごく小さい工場見学のような感じです。生産ラインにそって麺が流れてくる様子や、一瞬にして蓋とカップがくっつく様子など、大人が見ていても楽しいです。デザインシートにお絵かきもできるので、子供に一味違った体験をさせるにはとてもいいんじゃないでしょうか。マイUFOファクトリーの体験が終わったあとは、期間限定でオープンしていたアイススケートをしたり、メリーゴーランドに乗ったり、遊具エリアで遊んだり、アシカショーを観たりして、丸1日過ごしました。よみうりランドは大きな遊園地なので、UFOファクトリーの体験が終わったあとも楽しめるのがいいですね。
同じような施設だと、横浜にカップヌードルファクトリーがあります。こちらは遊園地ではなくカップヌードルミュージアムの中にあるので、もっと手軽に体験できそうです~。