先日、お遊戯会が終わりました。
息子の幼稚園では、配役を決める際、自分がやりたい役をやらせてもらえます。
なのでたとえば「シンデレラ」だったら、シンデレラが複数、王子様も複数いるようなイメージです。役決めにまつわる悲喜こもごもがなくて、とてもいいと思います。
お遊戯会当日は、コロナの影響で保護者一人しか参加できませんでした。でも、「お遊戯会を中止する」という選択ではなく「工夫して開催する」という選択をしてくれたことに感謝しています。
ステージの上で、子供たちは輝いて見えました。

成長したなあ……
年少のときのお遊戯会は、ダンスもバラバラで、セリフも「おー!」ぐらいしかなかったのですが、今回はしっかりストーリー仕立てになっていました。一人につきセリフが3つくらいあって、クラスの子たちみんな、頑張っていました。
* * *
お遊戯会が終わって帰ってきた息子、手に見慣れないものを持っていました。

それ、どうしたの?

お守りだよ。先生がくれたの。
一人ひとり頑張れるようにって
一人ひとり頑張れるようにって

先生……!!
なんと当日の朝、クラス全員分のお守りを作って渡してくれたようです。
先生の愛情をいっぱい受けて、幼稚園生活を楽しんでいる息子です。
残り3ヶ月、悔いのないように過ごしたいと思います。