「こどもちゃれんじ ぽけっと」4月号の付録、サンドイッチやさんセットが届きました! ご覧の通り、本当にかわいいです。親も大興奮です。
付録のセット内容と、2歳半の息子がどのように遊んでいるかご紹介したいと思います。
セット内容紹介

・おかたづけ箱
・メニュー
・まないたシート
・マヨネーズ
・バターナイフ
【パン】
・丸×2個
・四角×2個
・三角×2個
【具材】
・チーズ(三角)
・オレンジジャム(三角)
・ハム(三角)
・トマト(丸)
・ハンバーグ(丸)
・ピーマン(丸)
・レタス(四角)
・たまご(四角)
・いちごジャム(四角)
パンと具材が、丸・三角・四角の3種類あるので、同じ形で揃えるとこうなります。
特に丸のサンドイッチ、かわいすぎです。
遊び終わったら、おかたづけ箱にしまえます。
メニューやまないたシートも箱に入る大きさです。
2歳6ヶ月の子が遊んでみたよ
「まずはテーブルに並べてみよう」と言うと、息子はこんなふうに並べました。量があるので、すごく長くなります。
最初息子は、パンと具材の違いがよくわかっておらず、全部を同じ列に並べました。これだとサンドイッチが作りにくいので、パンの列と具材の列で分けたほうが良さそうです。そのため、「まずはパンを並べてみよう」と言って先にパンだけを渡す形に変更しました。
バターを塗ります。
押すと中身が出てくるマヨネーズは、わざわざナイフに出してからパンに塗ります。(細かっ!)
好きなようにサンドイッチをつくります。
息子はレゴが大好きですが、最初ブロックをはめるのに苦労しました。このサンドイッチやさんセットは、レゴデュプロより難易度が高いと思います。
サンドイッチの具はEVA素材で、ブロックのように固いわけではありません。また、レゴデュプロに比べて突起部分の高さがないので、カチッとはまる感触がそんなにありません。それにブロックが大きいので、くっつける穴の位置を合わせるのが難しいです。
息子は「ここに穴が……あれ? あれ?」とブツブツ独り言を言いながら、頑張っていました。「できない!」と私が呼ばれることもありました。しばらくやっているとコツをつかんだようで、一人でできるようになりました。
息子作のサンドイッチ。
自由に作らせたら、違う形のパンで挟んだり、三角の具の向きが違ったりしました。成長に期待です!
「ママ、ソファに座ってて」と言うので待っていたら、作ったものを持ってきてくれました。
「一番のかた~」と言いながら運んできました(笑) 銀行や市役所で、やけにお客様番号のことを聞いてくると思っていたら、こんなところにつながりました。
レゴデュプロを使って、サンドイッチやさんを作ってみたよ
もっと楽しく遊べるよう、レゴでサンドイッチやさんを作ってみました。息子の顔を出せるよう、カウンター式です。
「メニューでーす。どれに しますか?」
私がメニューの写真を指して「このサンドイッチにします」と言うと、大体その通り作ってくれます。
息子は真剣な顔でメニューを見ながら、独り言。
「まず何? まず……ピーマン! ピーマンどこや(どこだ)? ピーマンどこ? あっ(←見つけたらしい)」
カチッ
「つり(次)は……オマト(トマト)!」
聞いているとおもしろいです。
ハンバーガーができたら、レジに通します。
(レジは「こどもちゃれんじ」のものではありません)
「はい、どうぞ!」
私が頼んだのは「まるぜんぶサンド」で、厳密にいうとハンバーグが足りないのですが、いいでしょう!
メニューを見ながら作った場合は、上が丸いパンで下が三角のパン、といった間違いはなくなりました。でも具材の順番が違っていたり、入れる具材を忘れたりすることがたまにあります。あと、難しすぎるメニューはまだ無理です。
そして私が店員になったときには、けっこう無茶なオーダーをしてきます。たとえば、丸の形のパンが1セット分しかないのに、丸いサンドイッチを3セットオーダーしてきたりします。まだよくわかっていないんでしょうね。2歳だもんな~。
それでもこんなふうに、お店やさんごっこができるようになったのは、1年前を思えばすごい進歩です。このセットは色や形が工夫されているので、遊びながら概念を身に着けられそうです。
息子はいつ、三角を揃えられるようになるかな? 楽しみです♪