以前Twitterで見かけた、立体日本地図カレンダーを購入してみました。
ばばん。

この地図の売りは「立体」であること。
標高が高いところは山のようになっていて、触りながら日本の地形を学ぶことができます。
立体であることがわかるような写真。
関東平野が平らであるのに、日本アルプスのあたりはボコボコしています。

未就学児が感覚的に学ぶにはもってこい
でも使ってみてわかる惜しい点もありました。
そのため我が家では、無料ポスターと併用しています。
どこが惜しいのか、どんな無料ポスターと併用しているか、書いていきたいと思います。
惜しい点
このカレンダー、立体になっていて、感覚的に学ぶにはもってこいなのですが……どれが何山脈なのか、初学者には分かりづらいです。たとえばこれ。

このへん、高い山の線がいっぱいあるね!
で終わってしまいます。
地図の山脈部分に名前が書かれているのかな? とーっても見つけづらいんですよね。親が教えてあげるしかありません。
このあたりには、飛騨山脈、木曽山脈、明石山脈、関東山地があります。
県境が見にくいため、どの山脈がどの県にあるか、ということも覚えにくいです。
無料ポスターも併用がおすすめ
そのため、我が家は無料ポスターも併用することにしました。こんな感じにしています。
プリント部分のアップ。

「テストによく出る形」も分かる
山脈・山地・高地の違いが説明されていることもポイントでした。
使ったのはこのポスター(A4サイズ)です。
print-kids.net
上記サイトの「山脈・山地」です。
このポスターと併用することで、立体日本地図がより分かりやすくなりました。
おわりに
まだまだ時間がある未就学児なので、地図上に書かれた線で山脈・山地を覚えてしまうのはもったいないです。かと言って、名前や県境がわからないまま、立体日本地図を触って楽しむだけなのももったいないと感じました。そのため我が家では、立体日本地図カレンダーと無料ポスターを併用しています~。