君の手を離す日

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こどもちゃれんじ思考力特化コース(年中用)、付録の「考える遊びセット」1年分をレビュー!

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こどもちゃれんじ思考力特化コース(年中用)を受講すると、エデュトイではなく「考える遊びセット」が毎月付いてきます。

総合コースのエデュトイと違って紙製です。でも内容はよく練られていて、遊ぶだけで図形センスや論理的思考力を高めることができます。

2月号まで手元にあるので、届いたセットは11ヶ月分。これらについて、勝手に親の満足度を発表したいと思います。ただしあくまで私個人の意見なので、参考程度にお願いします。

評価は5段階です。
(低)★☆☆☆☆~★★★★★(高)

では、いってみます!


4月号 ひらがななぞりん

満足度:★★★☆☆

4月号だけは、総合コースと同じエデュトイ「ひらがななぞりん」が付いてきました。

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運筆を学んだり、ひらがなのなぞり書きをしたりするエデュトイです。ホワイトボード用のペンがついてきて、繰り返し練習できます。

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公式サイトより)

どのひらがなにも、必ず書き順が書かれているのがおすすめポイントです。親がつきっきりで教えなくても、正しい書き順ときれいな文字が身につきます。

フリーのひらがなカードも付いてくるので、自分の名前を練習することもできます。

ただし息子の場合、早くクリアボタンを押したいばかりにササーッと雑に書いちゃうことが多かったです。文字を書くことより、クリアすることのほうが重要になってしまいました。

そのあたりは性格の問題ですね。丁寧にやる子なら良い字の練習になるのではないかと思います。


親にとってのマイナスポイントは、音がうるさいことです。BGMがきれいなメロディーならいいんですが、単音の曲です。ファミコンのBGMみたいです。起動時から、常に何か音が流れています。


ひらがななぞりんのカードは、9月号(2019年度講座の場合)まで数枚ずつ届くので、4月だけで受講をやめてしまうとカードがすべて揃いません。このへんはベネッセさん、商売上手です。

ただ、新しいカードが届くと必ずなぞりんブームが再燃して遊んでくれるので、見方を変えればプラスにもなります。

ということで、総合的に見た満足度は★★★☆☆です。


ちなみに4月号は、思考力特化コース用に「ひらがなめいろ」(紙製)というのも付いてきたのですが、こちらの満足度は★☆☆☆☆です。

こういうタイプの付録は、一度ゴールしたら繰り返し遊ぶことができません。なので個人的な満足度は低めです。


5月号 かたち遊びパズル

満足度:★★★★☆

三角と四角のピースを使って、図形を作る遊びです。

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こういう遊びをたくさんしておくと、図形の面積を求める問題が出たときに、ぱっと補助線をひけるようになります。

すごくいい付録でしたが、三角や四角のピースが厚紙製のため、手がちょっと触れただけでピースが大きく動いてしまって、息子がキーッとなっていました。

問題を解消するため、各ピースにマグネットシートを貼り、ホワイトボード上で遊ばせました。


6月号 論理迷路

満足度:★★★★☆

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2名で遊ぶボードゲームです。

行先が書かれたカードが5枚配られます。それを使って、いかに早くゴールまでたどり着けるかを競うものです。

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息子がこれを気に入って、今でもたまに遊ぼうと言ってきます。

詳しい説明は省きますが……チャンスカードに止まれるように行先カードを選んだり、逆に、チャンスカードを捨てて先に進むことを優先させたりと、一つ一つの行動に論理的思考力が必要になります。

難点は、カードの行先が一方向に固まってしまうとやりづらいことですね。盤面を方眼紙などで拡張して、ゴール地点を中央に持ってくるといいかも。


7月号 たからさがしゲーム

満足度:★★★☆☆

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右から●番目、左から●番目など、順序数を学ぶためのボードゲームです。

盤には大きく「みぎ」と「ひだり」が書いてあるため、まだ左右の理解があいまいな子でも遊べるようになっています。


8月号 仲間分けゲーム

満足度:★★★☆☆

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「あかいもの」「ようふく」などの条件に合うものをカルタのように取っていくゲームです。単純ですが子供とやると盛り上がります。


9月号 おかいもの かずすごろく

満足度:★★★★★

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この付録、かなりおすすめです。
遊びながら足し算の練習ができます!

このすごろくでは、サイコロを2つ同時に投げて、それらの和の分だけ進めます。たとえば一つ目のサイコロが「2」、2つ目のサイコロが「3」だった場合は、5つ進めます。

普通のサイコロは1~6までありますが、付属のサイコロは1~4までしか出ないので、繰り上がりの足し算にはなりません。

途中でおかいものをしながら行くので、いろいろなカードが手に入り、すごろくとしても楽しめます。

繰り上がりの足し算ができるようになったら、サイコロを1~6のものに変えてもいいかもしれません。サイコロの数を3つにすると、さらに足し算の難易度が上がります。小学生になっても使えそうな付録です!


10月号 数の分解ゲーム

満足度:★★☆☆☆

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数の合成、分解を行うゲームです。ひよこ10匹を2つに分けて、その分けた組み合わせを相手に当ててもらうルールです。

一回の対戦が終わるごとにひよこシールを剥がさないといけないので、面倒くさいです。そして何度もやるうちにシールの粘着力が弱くなっていき、そして、なくなっていきます(笑)


11月号 連想カードゲーム

満足度:★★★★☆

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ものの名前を言わずに、どんなときに使うかを言葉で説明して、相手に当ててもらうゲームです。

息子は時計のことを「短い針と長い針が、チクタクチクタク動くものです」、冷蔵庫を「食べ物を冷やすときに使うものです」と言っていました。

子供の語彙力、説明力、知識を測るのに、もってこいのゲームです。

ただしボードゲームと違って、何度も遊びにくいです。同じカードが出たら、以前と同じような説明になってしまうからです。数か月ごとにやってみて、上達を測るのにはいいと思います。


12月号 線対称カード

満足度:★★★★★

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図形の神経衰弱です。カードをすべて裏向きにして、一度に二枚ずつひっくり返し、線対称になっている図形のペアを見つけられたらOKです。

このゲーム、いいですよねえ……!
市販されていたら買ったと思います。それが付録で付いてくるなんて。



とくに紛らわしいのがこちら。
六角形と五角形、円と楕円、台形(幅違い)。

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カードをめくるときは半分しか見えてないので、難易度アップです。

楽しく図形を学べて、同時に記憶力も鍛えられるのでおすすめです。


1月号 カタカナカードゲーム

満足度:★★★★★

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カタカナのカルタです。

ひらがなのカルタはたくさんありますが、カタカナだけのカルタはあまり世に出ていないような。

息子も楽しそうにやっていました。取り札のカタカナが大きく書かれているのでわかりやすいです。

カードの裏面を使ってUNOっぽいゲームもできるように作られているので、これ一つで2つの違う遊びができます。


2月号 立体ゲーム

満足度:★★★★★

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展開図が15種類ついてきて、立方体になるかどうかをクイズすることができます。

息子がアプリThink! Think!の「はこになる?」で苦戦していたため、展開図についてきちんと教えてあげなきゃな……と思っていたら、付録でついてきてラッキーでした。


立方体の展開図を使った算数の問題は、いろいろなところで目にします。

例)「ある立方体の表面に〇、△、×を書きました。この立方体の展開図として正しいものを、次から一つ選びなさい」
例)「次の立方体の頂点A~Cの記号を、展開図に書き入れなさい」

立体を頭の中で作れるようになるように、今のうちから遊び感覚で慣れ親しませておきたいです。「図形って楽しい」と思ってくれるようになればいいなあ。これは、私が思いっきり文系脳だからこそ感じることです。


3月号

coming soon...

2月末ごろに届くので、届いたらレビューします。


まとめ

約1年分の「思考力特化コース(年中用) 考える遊びセット」をレビューしてみました。

個人的には、以下の4つが特におすすめです。

・9月号 おかいもの かずすごろく
・12月号 線対称カード
・1月号 カタカナカードゲーム
・2月号 立体ゲーム

今後も長く遊べそうなもの、図形センスが身につくもの、市販教材にはない視点のものの評価が高くなっています。

「考える遊びセット」は、暑すぎる日、寒すぎる日、雨の日のおうちあそびに重宝しています。知的要素が入るので、親も付き合うのが楽しいです。

* *

以上2回に渡って「こどもちゃれんじ思考力特化コース」推しの記事を書きましたが、幼児向け通信教育には他にもいろいろあります。Z会、ポピー、ドラゼミ、ハローキティゼミなどなど。

親御さんとお子さんがダブルで気に入ったものが、そのご家庭のベスト教材ではないかなーと思います。ちょうど来年度の教材を選ぶ時期に来ていると思うので、納得のいくまで比較検討してみてください~!

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ



今回は「考える遊びセット」のみについてでしたが、ワーク部分に関するレビューについてはこちら。

main.lilyblog.net



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