息子は週一回、英語教室に通っています。子供向けのクラスなので、難しいことはやっていません。英語の歌やゲームをしてわいわい楽しんでいます。
ただし、レッスンの最後の7分くらいは、椅子に座って机に向かいテキストを開きます。今日はそこでどんなテキストを使っているか紹介したいと思います。
テキストはAmazonでも買えるので、おうち英語に取り組まれている方にもおすすめです。
Sticker Activity ABCの紹介
テキストは、シールゾーンと塗り絵ゾーンに分かれています。シールゾーン

こんなふうに、アルファベットが並んでいます。アルファベットの小文字と、イラストのシルエット部分にシールを貼ります。
【小文字シール】
【写真シール】
シールを貼るページにシルエットが載っているので、小文字のことを知らなくても形で探せます。
シールを貼っていくと、ちょっとした英語のことば図鑑になります。
シールを貼り終わったあとも長く使える本だと思います。
ただ2歳3か月の子の場合、シールを貼る位置がずれがちです。せっかくの英単語がシールで隠れてしまう場合もあります。
ま、いっか!
英語教室では、一回のレッスンにつき一つのアルファベットのシールを貼っています。"Find apple!" と先生が声をかけ、子供たちが該当するシールを探し、ペタッと貼っています。
塗り絵ゾーン
シールを貼り終わったら、塗り絵ゾーンに移ります。シールを貼ったアルファベットと対応するイラストに、クレヨンで色を塗ります。
テーブルに置いてあるクレヨンを取るときには、英語で会話をします。
母親:"What color do you want?"
子供:"Yellow, please."
母親:"Here you are."
子供:"Thank you."
↑これが理想なのですが、息子の場合はまだ上手にできません。
母親:"What color do you want?" 何色がほしい?(←日本語でも言ってる)
子供:きいろー。
母親:じゃあ、"Yellow, please." って言ってごらん。
子供:"Yellow, please."
母親:言えたねー! じゃああげるね。
こんなふうにオウム返しだと言えます。繰り返しの練習が必要だと思うので、いつか自発的に言ってくれるようになるまで頑張りたいと思います。
まとめ
Sticker Activity ABCは、シールを貼ったり塗り絵をしたりするアクティビティが入っているので、子供も楽しんでやれるテキストだと思います。1レッスンにつきアルファベット一つなのですが、いつも次のアルファベットのシールまで貼りたがって大変です。対象年齢は3歳以上です。でもシールを貼ることが好きなお子さんなら、英語関係なしに夢中でやってくれると思います。シールを貼り終わった後もことば辞典として使えるのでおすすめです。
英語教室で以前使っていたテキストはこちら。
個人的にはこちらの本よりもSticker Activity ABCのほうがおすすめです。
英語教室のレッスン内容については、こちらの記事で詳しく紹介しています。