先日、宇宙ミュージアムtenq(テンキュー)に行ってきました。場所は東京都水道橋、東京ドームの近くです。
ここ、6歳年長でも楽しめる工夫がたくさんあり、遊びと学びのバランスがちょうどよかったです。展示物の解説を読むだけじゃなくて、体験型の展示がたくさんありました。とくに子供向けの謎解き(無料)が面白くて、息子は夢中になっていました。
どんなところだったか、軽くレポしたいと思います。
「シアター宙」の映像はすばらしい
こちらがtenqの目玉、「シアター宙」です。
大人は上からのぞき込むようにして鑑賞します。子どもは背が足りないので、ガラス越しになります。肩車はご遠慮くださいとアナウンスがありました。(抱っこも不可だったかは覚えていません、すみません)
シアター宙では、「宇宙グランドツアー」というプログラムを鑑賞しました。宇宙の星々をめぐる旅に出ます。土星の輪が小さい石の固まりであることや、火星の地表がボコボコしていることなどを、美しい映像で学ぶことができました。所要時間は7分くらいかな?


見たいプログラムに合わせて来館するのがおすすめ
シアター宙では、毎月2つのプログラムを上映しています。一度の入館で見られるのはどちらか1つだけです(再入館券を買えば2つ見ることも可能)。チケットを買う際に、どちらのプログラムを見たいか選びます。たとえば我が家は11:40ぐらいに着いたのですが、「11:45入館でCosmos、12:00入館で宇宙グランドツアーが見られますが、どちらがよろしいですか」と聞かれました。
いつでも好きなときに入館できるわけではありません。シアターのスタートに合わせて、15分ごとに入館することになります。

待っている間はミュージアムショップを利用できました。でも最初から見たいプログラムが決まっていたら、それに合わせて来館する方がよさそうです。
プログラム内容と時間は、以下の公式サイトで確認できます。
エリア紹介 | 宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー) | 東京ドームシティ
ミュージアムエリア
シアター宙の投影が終わったら、あとは自由にミュージアムエリアを回れます。
質問に「はい」「いいえ」で答えていくだけで、いろんな診断ができます。

コントローラーを動かしてゴールを目指すゲームです。

スバルはテーブルの下にもぐりこんで、中に書かれてある文字や数字を読んでいました。


謎解きが超おすすめ!
イマジネーションエリアに、子供向け、無料の謎解きがあります。紙が置いてあって、自由に取って解く形です。
ヒントの場所を頼りに宇宙人を探しながら、謎を解いていきます。

子どもにヒントを集めてきてもらい、難しいところは親がヒントを出すようにしました。謎を解きながら、勉強になる知識も身につきます。ここで覚えた知識はきっと忘れないと思います。
TeNQファミリーデーを除き4歳未満入館不可
シアター宙はミニ映画館のようなものですし、シアターからミュージアムエリアに行く際も真っ暗な道を通ります。そのため、TeNQファミリーデーを除き、4歳未満は入館不可となっています。その代わりファミリーデーでは、いつもは使用できない館内ベビーカー利用もOKになるようです。次のファミリーデーは2020年11月14日(土)~23日(月・祝)です。
ファミリーデーの開催日は、以下の公式サイトで調べられます。
4歳未満のお子さまも一緒に入館できる『TeNQファミリーデー』について| 宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー) | 東京ドームシティ
おわりに
tenqに行ってから、宇宙に関する質問が増えました。
