年パス持ちなので、鉄道博物館にはちょくちょく遊びに行っています。今回は、7月にリニューアルオープンしたばかりの「てっぱくひろば」を中心にレポしたいと思います。
てっぱくひろばとは、鉄道博物館内にある広場のことです。鉄道関係の遊具がいくつか設置されています。しばらく閉鎖されていましたが、2018年7月5日の新館オープンに合わせてリニューアルされました。
スペースはそれほど広くはありませんが、子鉄なら喜ぶこと間違いなしです。E7系の滑り台で遊んだり、ミニはやぶさ号(有料)に乗れます。どんなところか写真でご紹介していきます。
てっぱくひろば全体図

こんな感じです。屋外の広場で、とにかく今の時期は暑いので、ご注意ください~。
てっぱくひろばには自動販売機もありました。トイレは館内に戻る必要があります。
子供が遊べるキッズプラザとは逆の位置にあります。キッズプラザからてっぱくひろばまでは、子供の足で徒歩4~5分ぐらいは見ておいたほうがいいかも。
かがやきの滑り台
こちらは、かがやきをモチーフにした滑り台です。リニューアル前ははやぶさだったようです。滑り台の下の部分には、ドアと窓が設置されています。かがやき999号とプレートに書いてあります。
子鉄にとっては一番嬉しい滑り台です。
こんな感じで滑ります!
電車の形の乗り物
こちらは、子供たちが乗って遊べるスプリング遊具です。5台あって、全部違う電車がモチーフになっています。
こちらはイーストアイ。
こちらはE2系。
もちろん息子は「全部乗る!」と言い張り、時間をかけて制覇していました。。。
ミニはやぶさ号
あとは、てっぱくひろばでミニ新幹線はやぶさに乗れます。
http://www.railway-museum.jp/map/1f_job.html#teppakuhiroba
まずは切符を購入します。乗り場の近くに係員さんがいます。Suica支払い可。
一人200円です。未就学児は親の付き添いが必要になるので、親も乗車が必要です。ということで親子二人で乗る場合は合わせて400円になります。
こんな感じで乗車します。
(走行中は写真撮影が不可です。出発前に撮りました)
一回で2周します。実際に乗ってみたところ、けっこう乗車時間が長く感じました。プラレール博の「のりのりプラレール」よりは満足感が高いです!
左右に壁がないので、電車からころがりおちる危険もあります。そのため未就学児だと親の付き添いが必須なのだと思います。
息子にせがまれて、2回も乗りました。
ひたすら暑かったです。でも息子が楽しそうだったからいっか。
【ミニはやぶさ号営業時間】
11:00~16:00(15:45受付締切)
一人あたり200円
冬季休業
はやぶさが見れる
リニューアルオープンした新館もちょっと見学してみました。はやぶさと、山形新幹線400系が展示されています!
残念なのは、車内が非公開なこと。息子が電車の中に入れなくて残念がっていました。てっぱくの展示車両って中に入れるものがあるので、これも入れると思ったみたいです。
グランクラスの車両なので、窓からは豪華な座席が見られます(笑)
息子は0歳9ヶ月のときにはやぶさに乗ったことがあります。息子に聞いてみたら「覚えていない」とのこと。やっぱりそうですよねー。
キッズプラザもおすすめ
あとはいつも通りてっぱく内のキッズプラザで遊んできました。こちらは冷房が効いた室内で遊べるので、今の季節ならとくにおすすめです。おままごとで駅弁づくりや、プラレールで自由に遊ぶことができます。
キッズプラザのレポはこちら。
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おわりに
「てっぱくひろば」のリニューアルオープンで、ますます子供でも楽しめる施設になった鉄道博物館。キッズプラザで室内遊びをして、体を動かしたくなったら「てっぱくひろば」に移動することができます。男の子の親にとっては、走り回れる広場の存在はとくにありがたいんじゃないんでしょうか。かがやきの滑り台も子鉄が喜ぶこと間違いなしです!