24日のクリスマスイブは、夫両親と一緒に過ごしました。みんなでランチを食べた後、お台場の水陸両用バス「TOKYO NO KABA」に乗り、お台場を一巡りしてきました。
KABAバスは水陸両用なので、陸路を走ったあとそのまま海に入れるんですよー! バスで水にダイブするときは、沈まないかドキドキしました。家族で一味違った体験をしたい方におすすめです。
「TOKYO NO KABA」のサービスは、2017年11月に始まったばかり。ネットでクチコミを探そうにもなかなかなくて困ったので、乗り心地などを詳しくレポートしていきたいと思います!
KABAバスの車内紹介
乗車時間の15分前に、アクアシティ1Fのバス乗り場に集合です。ネットで予約していた場合は、モバイルの画面を見せて受付するとチケットをもらえます。こちらがKABAバス。かわいい!
車内はこんな感じ。
ピンぼけしちゃってますが、黄色の椅子がいい感じです。ガイドさんや運転士さん、航海士さんはみんな、セントジェームスのネイビーのボーダーを着てました。
運転席の様子。(出発前)
矢印をしたところに、舵があります。船モードに移行したあとは、ハンドルではなく舵をとって進みます。
窓はビニール製。窓を開けた状態で上部にスナップボタンで留めることもできます。
(車外に手を出していますが写真は出発前のものです)
幼児は救命胴衣を着るように言われました。大人の分は前の座席の青いバッグの中に入っています。
エアコンも完備です。車内は暑いぐらいでした。
KABAバス出発
所要時間は約45分。ガイドさんのお話を聞きながらお台場を一周して、その後海に入ります。3歳の子供でも飽きずに最後まで楽しめました。お台場をバスで巡っている様子。
ビニールの窓には、前の回で入水した際の水滴がついています。なのでビニール窓ごしにお台場の写真を綺麗に撮るのは難しいと思います。
ぐるっと車窓観光した後は、いよいよ海に入ります! どこから海に入るのか不思議でしたが、水陸両用バス用のスロープがきちんと整備されていました。
ここです。
普段は鉄柵があって警備員もいて、自由に出入りできないようになっています。
バス側から見た様子。
このスロープを降りて、いよいよ船モードにチェンジ。
「今から海に入るよ」というと、息子もじーっと外を見ていました。
3、2、1、ダイブ~!!
窓一面が水しぶきで白くなります!
お台場クルージング
海に入ったときは、シートベルトを外します。ぜひ窓を開けて楽しんでくださいとのことで、ビニール窓も開けました。お台場フジテレビ。
レインボーブリッジ。
息子は、バスで陸を走っているときより楽しそうでした。
レインボーブリッジをくぐります。
下から見た様子。船に乗らないとみられない光景です。
海には海上保安庁の船も停泊していました。
クルージングが終わったあとは、またさっきのスロープから陸に上がります。このとき、車体についた海水を落とします。係の方がシャワーを使って洗っていました。
それからアクアシティまで戻って、クルージング終了です!
KABAバスを体験してみて
水陸両用バスという珍しい乗り物に乗れたのでとても楽しかったです。お台場の車窓観光とクルージングが一度に楽しめるので、お得な気がします。45分という時間もちょうどよかったです。お台場は何度か行ったことがある方でも楽しめます。家族で何か思い出をつくりたいと考えたときにもおすすめです!
TOKYO NO KABAの予約方法
公式サイトから予約できます。チケットは乗車日の1ヶ月前から購入可能です。チケット料金は、大人3,500円、子供(4~17歳)1,700円、幼児(3歳以下、座席なし)500円です。
公式の動画がありましたので貼っておきます。水陸両用バスのイメージがつかみやすいと思います♪
KABAバスで楽しいお台場観光を!