11月23日(金・祝)~11月25日(日)まで、東大駒場キャンパスで学祭が行われています。今回は4歳の子を連れて家族で出かけてみました。
お目当ては、東大レゴ部の展示を見ることと、東大謎解き製作集団「Another Vision」の「持ち帰り謎」を買うことです。
子連れでお出かけされる方の参考になる情報も、最後にちょこっと載せました。東大の雰囲気を味わいに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
レゴ部の展示
東大にはレゴ部があります。日本人初のレゴ認定プロビルダー、三井 淳平さんが創設したそうです。レゴ好きな人にとって、東大レゴ部の展示はとても人気があります。レゴが好きなお子さんならきっと楽しめると思います。部員さんたちがすぐそばにいるので、やり取りも楽しめます。
東大レゴ部の展示は、12号館の1214教室で行われています。
レゴで作った大学ロゴがお出迎え。
初日の午前中に行ったのですが、会場は混雑していました。
レゴで作った食べ物です。
江ノ電と、街です。息子が喜んで張り付いて見ていました。
レゴでできた駒場キャンパス。
特に一号館は再現性が高くて美しいです!
玄関(?)のところは、レゴの裏面が使われています。こういう使い方もできるんだーと勉強になります。
他にも、飛び出す絵本とか、未来都市とかすばらしい作品がたくさんありました。会場が混んでて写真が撮れませんでした。でもたくさんの作品が見られて、息子も私も楽しかったです。
Another Visionの「持ち帰り謎」
あとは私が好きなAnother Visionの持ち帰り謎を買いに、物販テントまで行きました。Another Visionとは、「今夜は謎トレ」という番組にも出演している、謎解き製作集団です。子連れだと謎解きの公演にはなかなか参加しづらいですが、家で解ける謎解きなら気軽にチャレンジできます。
新作が3種類、旧作が2種類買えます。一つ500円でした。
無事買えましたよ!
絵柄が可愛らしい「トライズ」にしてみました。
買う時に「絵はかわいいですけど、骨のある難しい問題が入っています。お楽しみください」と言われました。
封筒の中には、問題用紙が4枚と、注意事項が書かれた紙が入っていました。帰ってから家族3人でトライしてみました。
一つ一つ謎が解けるたびに、息子が「よくできました」と言って、問題用紙の裏面に大きな花丸を書いてくれました(笑)
問題の正解が分かったら、LINEで答えを送信します。そうするとLINEの自動応答メッセージが「正解です!」と言ってくれるんです。ドキドキ感があってよかったです。
謎はすごく難しくて、最後の方はヒントに頼りました。ヒントもLINEで教えてくれます。試行錯誤しすぎて、問題用紙がボロボロになりました。
おうちで謎解きしたい方にはおすすめです!
その他子連れで楽しめそうなイベント

「初年次活動センター」という場所で、子供向けのイベントをやっていました。
靴を脱いで上がるお部屋で、バルーンアート、ぬりえ、きりがみ、すごろくができます。
私たちは「入浴剤づくり」というワークショップに参加しようとしたところ、定員いっぱいで参加できませんでした。整理券は早めになくなるそうなので、参加を希望される方はお早めに。
あとは、縁日っぽいエリアでアーチェリーを体験できるブースに、小学生くらいの子供たちが並んでいました。なかなかできない体験ですよね。
大学構内に模擬店がたくさん出ているので、食べ歩きも楽しいです。私たちも、わたあめ、焼き鳥、オムそば、フレンチトーストなどを買って食べました。客引きの学生さんたちとのやり取りも楽しかったです。
構内はちょうどイチョウが色づいていて、お散歩にも良かったです。
三連休の残りは、アカデミックなお休みを過ごしてみてはいかがでしょうか~。