運動会の前日、息子がこんなことを言ってきました。
息子「あのねー、お帰りのときに先生がね、『運動会の日は忘れずにハンカチ持ってきてね、ってお母さんに伝えて』って言ってた」
私「ハンカチ? うん、わかった持っていくよ」
息子「きっとお母さんは泣いちゃうだろうからって」
そういう理由?!
思わず笑ってしまいました。先生~!
運動会で頑張っている息子を見て、親の私が泣くのかどうか、というのは自分でも予想がつきませんでした。なにせ初めての運動会なので。
それで実際に体験してみたら、こんな感じでした。
おゆうぎ:踊る年少さんたちがかわいすぎてかわいすぎて、もだえた
徒競走:年少さんたちが走る距離は短いので一瞬で終わった
親子参加競技:直前で「パパいや、ママがいい」と言い出さないか、ハラハラしながら見つめていた
振り返ると、泣くひまはなかったように思います(笑)
とくにおゆうぎが本当にかわいくて。小さい体で一生懸命ジャンプしたり、短い腕を一生懸命空に伸ばしたり、両隣の子と手をつないでぶんぶん振ったりしている様子を見たら、もうもう! 親ばかここに極まれり。
でも、こんな私でもウルウルしちゃったものがあります。それは、年長さんの団体競技。一糸乱れぬチームワークで、みんな輝いていました。毎日どれだけ練習したんだろうと思うと、もう涙腺がゆるんで。。。年長さんに知り合いは一人もいないのに、みんなが頑張る姿がかっこよくて、美しくて、泣いてしまいました。先生の伝言通り、ハンカチを持って行って良かったです。
息子が年長でこの競技をやっている姿を見たら、涙でビデオの画面が見えなくなるかも(笑)
運動会のお弁当も作りましたよ。
おにぎりを包んでいるのはダイソーで買ったおにぎりフィルムです。上半分が開くので、手を汚さずに食べられて便利でした。
大きな行事がひとつ終わって、ほっとしています。
母親と離れたくなくて泣いていた頃と比べると、息子はずいぶん成長しました。
楽しそうに運動会に参加している様子を見られてよかったです!